2011-01-01から1年間の記事一覧

本年もお世話になりました。

皆さま、本年もお世話になりました。今年は3.11があり、大変な一年でした。あれからもう10ヶ月も経ったのかと思うと信じられないですが(昨日のことのように衝撃的)、来年も方向性は変わることなく、さらなるスピードアップで龍巻を起こして参ります…

ラ・テーヌ文化と古代大和

wikipedia:ラ・テーヌ文化というのはとても重要だと思います。 考古学上ラ・テーヌ文化に属するとされる社会のいくつかは、紀元前5世紀以降のギリシアやローマの文献で keltoi(ケルト人)および galli(ガリア人)と呼ばれた。ヘロドトスは keltoi をドナウ…

稲荷石清水リング③ 〜 錫芽の雀 竹取翁の息長氏 〜

←← 一日一ぽち、いつもありがとうございます^^ ・スズメは鳥獣保護法で狩猟鳥に指定されており、焼き鳥等に食用もされてきた。特に京都伏見稲荷では門前の名物になっている。 ・古くは蘇我馬子を雀に喩えたり、稀に見られる突然変異の羽毛の色素が無い「白ス…

八は富士見の末廣がり ドンドン広がる豚豚拍子

愛と美と知恵の女神・伊古奈姫は私の中で巨大な存在です。そことつながると無限の泉があふれてきます。23日の伏見稲荷/石清水八幡宮巡礼後に同じものが流れてきています。どこかに居たんですね。名前が変わっているので、どこだったか今のところ確定できてい…

稲荷石清水リング② 〜 袖触れ合うも他生の円 〜

←← 一日一ぽち、いつもありがとうございます^^ 伏見稲荷と石清水八幡宮の情報が濃すぎてお礼を言うのも忘れるほどブレインが麻痺していましたが^^;遠く、愛知県や東京都からお越し頂いた方々、ありがとうございました。市民活動の部分でも西と東の統合を進め…

稲荷石清水リング① 〜 雪やコンコン霙でキンキン 〜

←← 一日一ぽち、いつもありがとうございます^^ 伏見稲荷大社に参拝致しました。日の出角の南限ということでこの位置からの太陽ショットを撮影できたのは幸運でした。ただ、昨日はあいにくカメラを忘れたので携帯カメラの画像で失礼します^^;前回来た時は参道…

信の太陽神復活 〜 いなれ うなれ 花になれ 〜

以前、長岡氏のことについて少し触れましたが、やはりこの長岡氏-秦氏ラインというのは何か巨大なパイプを感じます。知り合い(一度しかご挨拶したことがないのですが)が、宗部郷(そがべごう)のことを書いておりまして、やはり秦氏と蘇我氏の関わりの深さ…

『三方良し、文化発展寄与、魂の救済』

秘書を募集します。休みはとっていないですが、寝る直前まで仕事をしてもそれでも尚、どんどん押してくるというのは結構、ハードな感じでございます。他にもやらなければいけないことがたくさんあり、消化していくものよりも消化したいテーマの増加スピード…

本当の登美 〜 山に美しく登るコツ 〜

人は誰でも自分のことを理解して欲しいと願っているし、自分のことを正しいと思っています。なぜなら、それぞれが歩んできた人生そのものににどのような嘘もないからです。言葉で嘘をついても歩んできた人生は、誰にとっても100%の真実です。『富』は心…

坂 遠ざかる 境の盛り

1昨日の『天離る(あまざかる)』について現代語で言うところの『遠ざかる』が最もその感覚的に近いと思います。『遠ざかる』というのが「遠い」とは違う感覚を与えるというのはおわかりになる方は多いと思います。これには古語で頻繁に使われた『坂』の効…

柿食えば イチキが出る出る 厳島

「杮(こけら)」という字は「柿(かき)」と同じに見えるが、「柿(かき)」は「木部五画(旁が「亠+巾」)」なのに対し、「杮(こけら)」は「木部四画(縦棒が繋がる)」である。しかし、過去の文献によれば、両者は明確には区別されておらず、例えば『…

東経135(ヒミコ)度 火留の証 喜火の六合

他の場所に用があったのですが、電車を間違えてしまい明石に到着したので少し計画を変更してずっと気になっていたwikipedia:柿本神社 (明石市)に行ってきました! 明石駅を降りたらカモメがお出迎え。明石城のお堀でハトと一緒にいました。珍し過ぎると思い…

髭 第三の道ライサン 太陽神いやさか

中庸の精神のことについては右近左近を交えながら何回か言及していますが、世界が崩壊し始めた原因にバブル崩壊以後の日本経済思想の衰退があげられます。日本の経営者が挙って西洋の経済思想を取り入れるようになりました。1990年頃から始まりましたので、…

ハタタコイカ-ハタコイカ-ハゴイタ_胡鬼子エビス

最近の衝撃的なニュースとして千葉の羽衣伝承はオーロラ? 更級日記の研究で浮上が上げられますが 千葉に残る羽衣伝承の正体はオーロラ−。科学者と文学者が協力して更級日記から千葉市の成り立ちを探ると、意外なストーリーが浮かび上がった。平安時代に地球…

九留実から顕れた半月のルーン

HMTのAさんからクルミメッセージを頂きまして、963(くるみ)から369(弥勒)、99へとつながりました。369を足すと18、半分に割る(wikipedia:くるみ割り人形)と99。これは陽が重なる最大数・ククリの99。このブログを始めたのが重陽…

満つる不滅の磐石心 〜 舞う花びらと流れる鱗は不滅の櫛 〜

川をセンと読むのは結構、見落としていたかもしれません。『山』と『川』の違いは、一本のセンですが、両者ともセンと読みます。センに関することは以前、書きました。 大川(wikipedia:旧淀川)もダイセンと読める。川にセンを足すと大山。大に十を足すと本…

本来の大神さま 八十八の手順 『米』の全方位への光

なかなか時間がとれなくて2日も休んでしまいました^^;すみません。1昨日の月食はいかがでしたか?最高のシチュエーションだったので楽しまれた方も多かったかと思います。ほとんどの場合、時間帯や天候の関係できれいに見えないのですが、1昨日は最高でし…

森ノ宮から天満-梅田への牛頭ルート

今日は肌寒いですが空気が澄んで太陽の光がきれいでした。 大阪に溜めてた用事とずっと行きたかった所があったので森ノ宮神社から光速巡礼スタート。思いついたら即、行動です。 玉造稲荷神社です。聖徳太子も戦勝祈願したという由緒ある神社。やはり岡山の…

我(割れ)を忘れるほどの磯(五十) 〜 金が鳴るなりカヤナルミ 〜

なかなか忙しくて色々なことに手が回らないですが、高い理想にチャンネルを合わせて自分のできることをするというのはチャネリングの基本でもあります。高い理想で動く人が今、どういう目的のために動き、その行動をさらに深化させていくために、今どういう…

紅葉で高揚するかな甲陽が 秋の喪葛となりにけるかも

昨日の続きでもありますが、甲乙丙などのwikipedia:十干も重要です。甲が陽数で乙が陰数で2つとも東を意味します。それぞれ五行では木の要素を持っており、木の兄・木の弟と呼ばれます。甲山の山麓に甲陽園という地名がありますし、甲子園などもこの十干と…

あきるや あかるや かぐや姫 兜の鳥は 神の鳥

なぜ隣の芝生は青く見えるのか。Mさんからの問い。人間も月も飽きる(秋る/空きる)から。だからこそ頑張る(春る/張る)。トンボは秋津。日本はwikipedia:秋津島。祓戸はwikipedia:ハヤアキツヒコ・ハヤアキツヒメ。マガを流すからこそ大和。紅葉するから…

円田の真田 金鶏の酒琴神

昨日は、巡礼サークルの忘年会で大阪へ。なぜか偶然にも御霊神社の真横のビアカフェ。カーテン越しに神社の社殿が見えます。素晴らしい立地。以前、別の神社の境内で行われていた地場産品とビールの展示会に行った時に ギネスロゴと社殿の取り合わせに深い記…

猪名と河内の八十島祭

淀川・大和川流域古地形の概念(AGUA)淀川周辺部の概念図をうまく描いています。とても重要であると思います。 「大阪市史」によると「魚住(今の明石)より大輪田(今の神戸)は一日行(一日の行程という意味)、大輪田より川尻(今の尼崎)は一日行」とある。…

本質へのUターン 〜 ダグザの大釜 〜

ご返信などお待たせしている方、ほんとにすみません。明日には全部お返しできると思います。今、気になっているのはwikipedia:トゥアハ・デ・ダナーンに出ているダグザの大釜。ケルトのwikipedia:蹄鉄、そしてwikipedia:クルースンそれでは、また、明日。 BA…

『円と牡角』 〜 椿に掛ける橋 〜

皆さんから頂いていますインスピレーションやセッション内容などで、重要なことがたくさんあるのですが、どんどん繋がり過ぎて、これもまた逆に書けなくなってしまっています。とりあえず、今、気になっていることでも、、 ツバキは日本書紀において、その記…

保身と代弁 〜 懐かしいあの空 〜

皆さまいつもご覧頂きありがとうございます。 昨日UPしてなかったので、とりあえず下記記事をUPします。近いうちにwikipedia:南海トラフを震源域とする巨大地震が起こるのは確実であり、できるだけ早くそれに対応してなくてはなりません。調べてもらった…

いかにしていかに知らまし偽りを

日ノ本国の<火の元/氷の元>の伝統は意外とwikipedia:氷川女体神社などに残されています。氷川神社を「男体社」とし、氷川女体神社を「女体社」とする祀り方は以前にも書きましたが、かなり本質的なものです。その氷川信仰のルーツとも言えるものがwikipedi…

心の中の鳥居と御魂開き

本質的な”悪”というのはほとんど存在しなくて、人間の魂は純粋に同じ事物に対しては同じように反応します。善人でも悪人でも等しく神社の鳥居を潜る事ができるのは、神道というものがそのような魂のレベルで人間を直視しているからであります。随神道(かん…

『全』と『金』の文明と亀トの話

今日も軽めの更新で恐縮です^^;これは昔にも出てきていたインスピレーションですが、金の文明が中国四国地方にあって、全の文明が近畿地方や中部地方のどこかにあったというものです。全と金の違いは、チョンチョンがあるかないかだけですが、チョンのひとつ…

おかん(女神)みかん(三神)とっとかん(鳥神)?

シンクロが重なり過ぎて逆に何も書けないでいます。以前、安倍首相が投げ出し内閣をやったような心境です。3の倍数で面白いことを書いていないので、疲労困憊というところでしょうか。みかんが好きなので、箱ごと買ってきて机の上いっぱいに並べています。オ…