Azutogaエナジェティック③霊之元回帰 〜 われわれの中から戦争の原理を取り除く 〜

kohya_hibiki+spirituality2018-06-23


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前回のUPから震度5以上の地震を時系列に見ていくと



2018年5月25日 21時13分ごろ 2018年5月25日 21時19分 長野県北部 5.1 5強

2018年6月17日 15時27分ごろ 2018年6月17日 15時31分 群馬県南部 4.7 5弱

2018年6月18日 7時58分ごろ 2018年6月18日 8時07分 大阪府北部 5.9 6弱



その他、千葉東方沖のスロースリップが起こっている。




日本のどこに行ったら助かるだろうか?という質問があるとするならば、どこに行っても助からない、というのが結論。



以前から述べている通り、南海トラフ3連動地震東日本大震災の十数倍から二十数倍の経済的ダメージを日本国に与える。その瞬間に日本経済は崩壊し、それにともなって食糧を家庭に供給しているサプライチェーンも崩壊する。


外国が助けてくれる、とか。日本人だったらすぐに復旧できる、とかの≪根拠のない希望的観測論≫、≪問題を直視できない優性思想≫ではなく神学的な意味合いを持ちだす。



今回の大阪北部地震震源地は、今城塚古墳のすぐ近く。(2012年4月に継体天皇ワークをやった時にレポートしています



支配・抑圧的な大陸からの思想を前に私たち日本人は、どのように対処したか?




【将来の不安】



これを


個人レベルで分解すると⇒不安だから自分ではない他の誰かを変えたり、肩書や金銭という武器を持って将来の不安を消そうとする。⇒最も平和とされる日本人



国家レベルで分解すると⇒アメリカに侵略される不安があるから核を開発して攻撃するふりをしてアメリカから平和条約の譲歩を引き出す。⇒最も危険とされる北朝鮮



階層が異なっても、普通の日本人と北朝鮮のやってることは同じ《戦争》です。



日本人は、日本は平和だから、とか、日本人は平和ボケだから、とか言いますが、日本人ほど支配とか抑圧に対して無頓着な民族はいない。平和を標榜しているサラリーマンほど上記の”戦争”の原理を内部に秘めて、弱い人間を支配・抑圧している。



それが、いじめやブラック企業社畜などの意味のない構造を生み出している。



(スイスやフランスでは、スカーフを巻いたイスラム教徒の友達を抑圧するようなことがない仕組みがある。それは20歳そこそこの若者が自分の言葉で”自由と民主主義がわれわれ祖国のルールだから”と語り、それがなぜなのかも語ります。)



つまり、日本国は本当の意味で戦争のない平和な国などではなく、戦争に巻き込まれれば、あっという間に普通の人が平気で殺人を犯してしまう殺人鬼に豹変してしまう国なのです。



それを辞めるたったひとつの方法は、嫌なことはしない、です。



我慢する、というメンタルに”一生懸命”という考え方が結合したら最悪です。一生懸命我慢する中で、支配・抑圧を受けますから、その抑圧から解放されれば、今度は自分が抑圧をする方に回ります。


これが「DVの連鎖」であり、戦争の原理の継承です。



薩摩と長州が国家を作っていく前の日本はこういう日本ではありませんでした。


薩摩と長州の抑圧的な藩の内部構造とカトリックの女性蔑視などの差別的抑圧構造が明治国家の裏の構造となって日本の近代国家は造られてきました。



この構造を変えなければいけない。



これがこの大地殻変動に対する神学的メッセージです。



大企業に勤めなければいけない、国に奉仕しなければいけない、真面目に一生懸命に働かなければいけない、、、



これらは全て間違っているのです。


大企業というのは東京電力を筆頭に不正や不正義、言い訳の巣窟です。本当の日本人の大企業というのは、小さいながらも古き良き日本人のメンタルを守り続けている企業を指します。


そして


国に奉仕するというのはヒノモトの国に奉仕しなければいけません。古来より”水”を守り自然を尊崇してきた日本の国土をいとも簡単に破壊してきた政府が、日本人であるわけがありません。異国、異形のものたちです。支配・抑圧の戦争の原理を積極的に放出し、日本国を内部的に崩壊させようとしています。自然の中に身をおけば、如何に支配すること自体が馬鹿らしいかに気付きます。


そして


真面目に一生懸命に、というのは自分の才能に忠実に生きる、ということです。必要以上にお金を稼いだり、分不相応の地位を夢見たりするのは無意味です。

自分の天賦の才というものを直視し、過信もしなければ過小評価もしない。難しいことですが、戦前の日本人は普通にそういうことができていました。




そういうところに日本人が回帰しなければ日本人に明日はないどころか世界に明日はない、ということなのです。



現代日本が外国から尊敬の目で見られるのは、私たちの先祖が打建てたメンタルがあまりにも繊細で芸術的かつ強固であるからです。現代日本人はその恩恵に預かっているだけに過ぎません。先祖の偉業を取り除けば、現代日本人は本当に恥ずかしいメンタル状態です。



水を守るNPO活動を見て、”お金にならないくだらない活動”と馬鹿にしていた人間が、外国人が”その活動は素晴らしい”と言うと、手のひらを返したように”俺も仲間に加えてくれ”と言う。


このような無思想・無哲学・無教養な日本人がたくさんまわりにいます。こういう人間がまわりにたくさんいるということは日本全体として社会のレベルが非常に低いということです。これは一朝一夕に落ちぶれたわけではないですし、一朝一夕で成熟していくわけでもありません。



時間をかけて衰退してきて、時間をかけて活性化していきます。




本当の日本人というのは、支配・抑圧に対して非常に敏感であったと思います。なぜならば、自然の中に身をおけばそのような解釈はあまりにも馬鹿げているからです。自然に対して驚異的な洞察力を持っていた弥生時代の日本人。



古墳時代の日本人が支配・抑圧の帝国主義の国家を創ろうとしたはずはありません。



クニとは六合と書き、東西南北天地の6方向の重なる場所を意味しました。これはおそらく中国の思想であると思いますが、弥生・古墳時代を通してわれわれ日本人の中にもそのような思想があったと思います。


自分の立っている足元からクニ(六合)を開いていく、という。



どこに行っても地震から逃れられないのであれば、地震後の祖国、どういうものにしていきたいのか、を考えて現代社会に囚われずに今から行動していくのが、普通の理性的な行動であると思います。



縄文前期・中期の大地殻変動期を経ても我々日本人はこの地に脈々と生きているわけですから、日本人がこの地からいなくなるというのは考えにくい。ですから、われわれが祖国を失うというようなユダヤ人のような事態になるような不安は持たなくとも良い。


自分が死ぬかもしれない、という不安に対しても、結局、今生きている人間は遅かれ早かれ、いくら医療が発達したとしても150年後には皆、死んでいるわけですから、その不安も意味がない。



だとするならば、地震に対する不安の根拠というのはどこにも存在しないんですね。


不安があるとするならば、子供たちにこんなクソみたい国と日本人を残したくない、という不安だけです。



それに対する解はたったひとつ







祖国を創る




足元から




ヒノモトの原理で









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