甲山セレブリティ⑦ 〜 スフィンクスのカフト 〜

kohya_hibiki+spirituality2012-05-09



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昨日も、何度もカフニ・カフニと響いて眠れませんでしたが、先日の『甲丹(かに)』の話を。。

甲がカフと呼ばれていたのは、どこでしたか、甲山の昔の呼び名のところだったかに書いていたと思います。

カフはカウにも近いので「Cow」牛でもありますよ、みたいなことも以前、記事にしました。こじつけ・隠喩・引き摺り回しが大好きな古代大和人ですが、カフカ海辺のカフカからエディプス王⇒スフィンクスも以前、書きました。

『甲丹(かに)』をカフニと読んでいたとすれば、アカフニ(赤鬼)に似ていますよね。而二不二(ににふに)にも似ています。

カフがカホ(カオ)になってコウになる。このような変遷があったのではないでしょうか。

これはかなり衝撃的な妄想です。だとすればアコウ(赤穂)は、文字通りアカホ(アカオ)と呼ばれていたということではないですか。その前がアカフ。これ明石に近いですよね。

さらに遡るとアキツヒメやアカルヒメにつながるような気がします。赤穂はアキホにも読み替え可能で、秋と赤は紅葉でつながっています。この部分も諏訪の秋宮とつなげて以前記事にしたと思います。アカル・アケル・飽きる、、これらの語源は全て同じで、飽きないものは何かと言えば、「春」。春は何度来ても飽きない。昔の人の詩的センスは素晴らしいですね。

日本(特に本州)をアキツシマと呼んでいたのは、何度同じ季節がやってきても飽きないほどの美しい自然があるということの隠喩。大切にしましょう!我々先祖が縄文から10000年以上守ってきた美しい日本の自然。戦後67年で取り返しのつかないレベルにまで破壊されました。

昨日書いた姫島も<秋・開ける>に関係があります。そこに宵から一日が始まっていた最近までの日本の文化があります。つまり、日の入りが日の出を同時に表す。そこには、”結びと開き”は常に同時に起こるという原日本人の信仰があります。



赤穂も明石も甲山も姫島も、元の呼ばれ方が同じの港(鳥羽)だった可能性があります。

廣田の地(西宮)の古代は内海になっていて、甲山南麓ギリギリまで海が迫っていたのですが、まさにアカフ。祀られていたのは海神エビスさんでしょう。先日訪れたラスボスよりさらに巨大な磐座をご神体にしている越木岩神社は別名・蛭子太神宮。

ホとオが同じならば、美保神社は三尾神社とも言え、これ三ノ尾(箕面)とも言えますよね。さらに言うと三は神ですから、神の尾(カンノオ)呼ばれていた、生駒北限、箕面、甲山の3つ全てがラスボス蛭子さんの源から出てきているということですよね。美保神社もルーツが同じ。

明石ワークで訪れた稲爪神社も美保神社大山祗神社も神紋は『三』。稲爪神社には鉄人がやって来てナンタラカンタラになったみたいなので、鉄人が狙っていたのは、アカフ・エビス・ミノの何かなのですよ、兄貴。

話は全然変わりますが、ミノ関連でずっと探していた【蓑】がwikipedia:聖神社 (秩父市)であったことに気づきました。以前にも写真つきで紹介してました^^;ミノ自体がやはり鉱物と深い関わりがあるのですね。南宮大社とも関連があるみたいで、一度前を通りましたがどうしても行けませんでした。息吹山_伊福氏ラインというのは、どうしても鉄を吹くというイメージが強くてすごいブロックがかかるんですね。多度大社に水龍と一目連が同時に祀られている謎の最終ラインですよね。ラグナロクを誘発しそうで少し躊躇します。地蔵菩薩さま 私たち人間はあなたの胎内で蠢く単なるばい菌なのでしょうか?

上の記事でも書いたようにミノ(蓑・三野・箕面・耳原・美保・三尾・美濃)関連は非常に気になっています。

鎮座地和銅山の主峰簑山には、初代の知々夫国造と伝わる知々夫命に因む故事があり、その命は美濃国南宮大社境内に居住していたとの伝もある事から、南宮大社が古来鉱山・冶金の神として信仰を集めている事や「美濃(みの)」と「簑(みの)」との照応が注目される。wikipedia:聖神社 (秩父市)

さらには以前書きました売布神社、そして京都ワークの壬生。これ両方がメフ・ミブ・ミホで語源がひとつである可能性も高いです。ミホは三方(ミホウ)とも書きますので三方良し、つまり大国主の三つの輪、大三輪ですよね。朱智の三国境。直後に倒れました。京都の三方ワークでは3日後に倒れました。


これ、はっきり申し上げまして最終決戦です。”決戦は金曜日”ではないですが、決戦はヒカリモノです。

ナンクンとは一体、誰なのでしょうか?サウザーでしょうか、それともラオウでしょうか?

『フ』が、「ホ」とか「オ」とかにも読み替えできるのであれば、ラオウはラホー、もしくはラフウ、、ラフな格好をして行け!ということなのでしょうか・・

甲山・六甲山周辺にカフェが多いのも何らかの因果関係があるのかもしれません。

カブや歌舞伎も何か関係があるかもしれません。


次回は南宮決戦ですので、気持ちを整えて参りたいと思います。


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