白鬚タイムアチューメント③ 〜 天が示す甲武合体論 〜


HMTの方が書いてくれた文章中のリリック(詩)

☆シーソーゲーム☆

究極的な状況に置かれると、逆の状況を欲求するのは人として素直な感情。

男性が女性を、女性が男性を求めるのは人間として素直な感情。

(男性性又は女性性)赤ばかりだと、青が欲しくなるのは素直な心。

現実的ばかりだと、夢を追いたくなるもの自然な流れ。

スピリチュアルばかりだと、地に足をつけた行動をとるのは安定を保つための自然な作用。

頭ばかり使いすぎると、身体を動かしてバランスをとることが必要。

若者ばかりだと、お年寄りの知恵が未来へと繋がる糸口だと気づくこと。

いにしえの叡知は、今ここを生きる為の証。

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今回の巡礼の隠れたテーマにもなっていた『和合』の本質をついたとても良い詩であると思いました。

2つの支点は定まらない。3つめの支点(第三極)ができるからこそ中心(大黒柱/大国主)ができる。

これこそ3つの輪・三輪の大国主神。水神でもあり、太陽神でもある。

桃太郎となって山から流れてくるタケル(嶽)でもある。

拝み(男神)と恵み(女神)が融合しているこの不思議。

男性太陽神と女性太陽神が合体しているその不思議。

荒魂(スサノオ)と和魂(アマテラス)が合体して、甲武合体。

wikipedia:公武合体尊皇攘夷の逆理論。
深いところでずっと響いていた「コウブガッタイ・コウブガッタイ」の琵琶法師の声。
太陽のH帝さんがヒントをくれました。下鴨神社の御蔭祭と関係があるようです。

まさにwikipedia:シオニズム塩ニズム、そして塩ニスト。。はたまたシオン(祇園

祇園(シオン)石、、なぜか宝塚の天王、そして大山崎の天王とつながる。。

牛頭天王の甲武合体論。甲(紅/皇)は女神で武は男神タケル。

甲が突き抜ければ申(さる)、一言主が申す。
『角を獲られた甲、兜(鹿島)を如何に奪還せんや』

申はシンとも読む。甲武合体・申武天皇とは誰か?
磐(イワ)吾(ワレ)彦、、神武天皇そのもののシン(始)
岩が割れてコノハナ割くや姫、、wikipedia:我思う、ゆえに我あり

三回首を振って、3NO(山王)、『見ざる、聞かざる、言わざる』

この国には中性を祀る文化がある。甲武合体論は広大な弥生以前へと宗教意識を遡らせる媚薬。
全国に散らばる牛尾山はその媚薬を手に入れる蓬莱山。

黄泉比良坂を下って手に入れたのもその媚薬(八九)。

今日は木星と金星が最も接近する甲武合体の日。トキを超えてトキが満つる(美鶴)

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