ククルカンと甲武合体

知知夫神社



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Mさんからの情報で”9696(クルクル)回る”でククルカン。

ククルカンについては以前【秦氏の20進法】記事で書きました。

9696⇒9×6=54と9×6=54、足して108ということです。

108は、wikipedia:煩悩の数ですよ。クルクル回って削ぎ落とそう!四国88箇所もそんな感じ。

”クルクル回る”は、以前書きましたマイコーにつながりますし、69・96の数字は蟹座のシンボルとも言えます。

舞子・米原石巻山などのマイ地名が残っているところはとても重要です。米原へは近々でワーク訪問します!

あまり知られていませんが、田螺なども逆巻きのものが出現すると皆が神聖視し、奉られたりしていました。それほど日本人にとって貝や螺旋というものは重要でした。ごくごく最近までの話です。あまり大きい声では言えませんが、伊勢神宮内にも貝型の石が祀られている場所があります。ひっそりとしていてとても気持ちの良い場所です。

我々日本人が何を考え、何を感じ、何を信じていたのかを知ることはとても大切なことです。

ここのところはまた後ほど、広げていきますね。


Hさんからは甲武合体論についての話がありました。

秩父夜祭
当社の例祭で、12月1日〜6日に行われる。6日間行われることから「六日市」と呼ばれ、絹の取引で栄えた。また旧暦11月3日に行われたので霜月大祭とも呼ばれていた。武甲山(旧:武甲山蔵王権現社、現:武甲山御嶽神社)の男神(神話では蛇もしくは竜神神仏習合後は蔵王権現)と秩父神社・母巣の森の女神神仏習合後は妙見菩薩)が1年に1度の逢瀬を楽しむ祭りといわれている。祭自体は秩父神社の創建から存在した可能性が高いといわれている。寛文年間ごろから付祭として屋台・笠鉾が曳かれるようになった。
wikipedia:秩父神社

以前より何度も言及しておりますが、先住民族系のお祭り男神さまと女神さまとの結合端。秩父には残っていますが、本来、全国的に行われていたものです。

チチブのチチは乳でしょう。

前回の平安ワークで、京都盆地の古層に”乳”の文明が隠されていたことがわかり、wikipedia:ミルキーウェイwikipedia:乳海攪拌の痕跡があります。

以前から書いていますようにヒンドゥーの文化は、倭国ではない日ノ本国の文化。弥生後期に至っては音の銅鐸文化圏に習合されていきましたが、無音の文化、聖音オームの文化は強烈です。

チチが日本語で乳だけでなく父を表わすのは、ギリシャ文化の影響です。wikipedia:ゼウスと重ねられた白鳥座が天の川の上に翼を広げているように見えるからです。

北天の有名な星座の1つである。この星座は天の川の上に翼を広げ、北から南に向けて飛ぶ形をしている。夏の代表的な星座である。はくちょう座の中心部の別名で北十字星やノーザンクロス(Northern Cross)と呼ばれる。南十字星と対応した関係でも関連付けられている。キリスト教ではこの星座を、キリストの磔の十字架と重ねて考えることがある。wikipedia:はくちょう座

ゼウスの聖獣は鷲ですが、私がいつもお参りさせて頂いているお社も神使いが鷲です。とある巨大信仰の大元の神さまと言われています。

様々な地母神と交わった女タラシの天空神ですが、時代が下るにつれ憎まれ役になっていったカワイソな神さまです。秩父のお祭りもほとんどこの流れを汲んでいます。HPにもしっかりと古代バビロニアと記載されているとってもナイスな大社でございます。

タラ・マタラ神・マグダラ、、、以前から追求しております女神の象徴ですが、先日の平安ワークでは、みたらし団子を食べそびれました。確か下鴨さん発祥ということらしいですが、さすがに乳海攪拌・・天の川、天女信仰、賀茂と七の関係性も以前書きましたが、シンクロが激し過ぎるので、また後ほど改めて書きますね。ひとまずこれで。


今日の動画シェリー/長渕剛サンです。

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