獅子と牡丹、星信仰
月末は毎度のことで業務が忙しいのですが、今日はGW中ということもあり、すごく混んでいます。
基本、休みはないのですが東北の人たちのことを考えますと休んでいる暇などないです。
そうでなくとも世界には人身売買や少年兵の問題など解決しなければいけないことは山積みです。
当事者意識を持って取り組まなければ解決できない問題ばかりです。最大の敵は、自分たちの心に巣食う、人任せ・無関心などの精神的問題です。決して物質的問題ではありません。
だからスピリチュアリティ。やるべきことは決まっています。行動している人もいます。不足しているのは【行動できる人の数】です。
HMTテンプルマスターグレードは募集終了していますが、行動できる方は常に受け付けています。テンプルマスター養成講座等も近日中にアップ予定ですのでお楽しみにお待ちくださいね。
人間は、アクションを起こして皆から評価や愛を受けて成長していく生き物です。スピリチュアルグロース（精神的成長）は愛の交換作業によってもたらされますが、その作業の前提には自己のオリジナルの表現ができているか否かの問題があります。
養成講座は、そのようなことも含めてとにかく短期間で実践できるようにします。
トップ写真は薄紅色の牡丹です。先日行った公園にたくさん咲いていました。
牡丹は確か花の王。
曲亭馬琴:「南総里見八犬伝」で牡丹が獅子の力を押さえ込む霊力があることに着目して、牡丹紋を八犬士の象徴とした。
wikipedia:ボタン (植物)
以前にも引用しましたが、牡丹と獅子の関係は深いです。先日、スフィンクスの原型とも呼べるスピンクスを引用しましたが、次回ワーク地にも獅子地名があります。
ピラミッドとスフィンクスは、日本においてもセットですが、牡丹のことについてはあまり知られていないのかもしれません。里見八犬伝に引用されるくらいですから、明らかに星信仰。日本におけるエジプトの信仰を見ましても、明らかに星のほうが多いような気がします。
太陽はどちらかと言えば、フェニキアとかミトラ、ゾロアスターの流れのほうが濃いと思います。北伝の太陽信仰は中央アジアで天道信仰ともミックスしたので、日本の中では未だに強く残っているでしょう。
一方で星信仰が消えていったのは、太一・太白などの信仰が為政者にとって非常に都合が悪かったから。
ゲーター祭にも残っているように”地上に２つの太陽（アワ）はいらぬ”というような考え方は、天帝思想とは激しく対立しますので、星信仰そのものが太陽信仰集団に押されていったのだと感じます。星信仰は基本、海人族の信仰なので、ここでも朝鮮半島を経由してきた北伝文化が南伝の黒潮文化を席巻していったのがわかります。
しかし、本来日本の先住民族系の文化は南伝も濃いです。先日書いた赤エイのことについてもそうですよね。
古代の星信仰については色んなところに書いたものを→こちら←にまとめていきたいと思っています。
話が牡丹から薔薇に飛びますが、boroughはバーロウとバラの２つの読み方があるみたいですね。先日書いたローとラウのようですね。ローとラウの記事が検索しても日めくりで探しても見当たりません。どこに行ったんでしょうか・・・rawがラウとローの読み方があるといった文章。。
［古英語burg. 元来は「守る場所＝城」であったが，古英語では「城で固めた町」，中英語では単に「町」となった. Edinburgh, Canterbury, Hamburgのように地名の第2要素として多くみられる（プログレッシブ英和辞典）
エジンバラなどは明らかにバラですよね。城壁という意味ならば大阪の茨木に何かつながっていそうです。継体天皇の海上封鎖のことを書いていらっしゃる方がいると以前、書きました。要塞に薔薇を植えるというのもイメージにぴったりです。
wikipedia:エディンバラの起源は、6世紀のケルト人の砦のようですから、文化的にも時期的にも継体天皇の政治・宗教意識と驚くほど酷似していますよね。
それとboroughは日本語のバラバラにもつながっていそうです。バラバラに統治するという邪馬台国から引き継いだ共和制にもつながります。
スコットランドが、イングランドから独立してバラバラになるみたいな話が、ちょうど2日前にもありましたが
究極の地方分権独立 是か非か スコットランドが２年後に住民投票（ＭＳＮ）
世界は、やはり覇権主義を改め、共和制に向かっているということでしょう。
早速ですが動画は別ブログにしました。
今日の動画は未来予想図Ⅱ（愛内里菜サン）
