大山咋とヤマトタケル

kohya_hibiki+spirituality2012-05-12




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スフィンクスのカフトで書きました『決戦』のことについてお問い合わせを頂いておりまして、私のフィールドワークに基づく主観的な歴史観が入っているので『天と大地と』のほうにUPしておきました。ご興味のある方はそちらにどうぞ。

思想的な領域に入っていくとなかなか還って来れなくなるのですが、なんとかシンクロ歴史モードに戻ってきましたので、続き(綴喜?)を^^

クイナ・クイナと響くとwikipedia:大山咋神とシンクロするようになってきています。松尾大社日吉大社に祀られている神さまですよね。

「亦の名は山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し、亦葛野の松尾に坐して、鳴鏑を用つ神ぞ」
wikipedia:松尾大社

「賀茂の厳神、松尾の猛神」とも言われたようで大山咋と猛(タケ「竹・嶽・武」)の関係は深そうです。つまり、ヤマトタケルですね。

厳はだいたいイチキシマ姫に代表されるように女神的要素を持っていますから、ここで言う『猛』はどちらかと言えば男神になるのではないかと思います。

高御位山巡礼の項で高御位にイチキの池があるのは象徴的と書きましたが、上のこととつながっています。高御位とは岩であり、大国主ですから大山という語自体が大国主を意味しているかもしれません。それを食ったのが山王権現ということになりますから、やはり牛頭天王を巡る歴史というのは非常に複雑です。

祭神については、御霊天皇として継体天皇を祀り、山王権現として神功皇后をを祀るとある。この付近には継体天皇の筒城宮が設けられ、また一体は息長一族と関係の深い地域であることによるもの。結果として地主神の大国主命山王権現大山祇命、さらに活気長足比売命の三神となっている。(地祇神社−神南備にようこそ

やっとこの情報を吟味できます。朱智神社に行く前に今後重要になるだろうと思って掲示板に残しておいた情報です。M皇女に教えて頂きました。そして朱智ワークの時に訪問しました。

トップ写真は地祇神社(十一面観音堂と隣接)の前の菜の花畑です。





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