Outer*Rise☆Sun*Rise 〜 心は未だRainy Dayz 〜
いつもありがとうございます。
まず、朝、下記のニュースが気になったのでリンク
福島県沖で２６日未明に起きた地震について気象庁は、日本海溝の東側を震源とするアウターライズ（海溝外縁部）型と呼ばれるタイプだったと発表した。東日本大震災で誘発が懸念されていた余震の一つで、巨大地震の影響が現在も続いていることを示した。
アウターライズ型は震源が陸から離れているため揺れはさほど大きくないが、海底が上下に大きく動いて津波が巨大化する恐れがある。マグニチュード（Ｍ）７以上のアウターライズ型は大震災の当日以降では初めて。
政府の地震調査委員会はＭ８級のアウターライズ型が発生する確率を３０年以内に４〜７％と評価している。今回は小規模で津波も注意報レベルにとどまったが、気象庁の土井恵治地震予知情報課長は「アウターライズ型を含めＭ８級の余震が起きる可能性はゼロではない」と継続的な注意を呼び掛けた。
大震災の巨大地震は東北地方を乗せた陸側プレート（岩板）と、その下に沈み込む太平洋プレートの境界部で発生。日本海溝の東側では、陸側プレートが太平洋プレートに乗り上げた影響で重みが加わり、地殻が東西に引っ張られて破壊されるアウターライズ型が起きやすくなっていた。
気になるアウターライズ型ということで、先日の地震はかなりの長期振動というかメタファ的にも重要な意味を持っていたと思います。てっきり２つの台風が関東南で融合し、福島へ向かうという最悪の事態を想定していましたが、そうならなかったのが良かったのか、悪かったのか判断に苦しみます。台風と歪を溜め込んだ地震震源域の関係はオルタナティブ的に語られてもいますが、例えば今回急激に２つの台風が東へそれた原因は何だったのか？単に偏西風や高低気圧の関連性の中で自然に起こったものなのか・・今は判断できないほど『深い』です。。。
アウターライズ型地震が起こって２つの巨大台風の融合とそれによる直撃が回避された。。。
昨日は非常に気になっていた大若子、小若子を祀る梅宮大社へ。
大若子はニニギ、小若子はヒコホホデミです。
ニニギに関しては私はずっと敬遠してきた苦手な神です。なぜか全然興味がわかないと言いますか、何も感じない神名でした。
しかし、大若子という響きはストライクでした。サカトケが大山祇でサカトケコがサクヤ姫です。
サクヤ姫がニニギとの一夜を過ごしてヒコホホデミを孕んでいます。
それが何度も言及してきた火中出産へとつながるのですが、、
一夜を過ごすというのが、アウターライズと台風のその近接に重なってしょうがないです。
基本、アウターライズはスセリ姫もしくはスサノオだと思うのですが、台風27号と台風28号がサクヤ姫とイワナガ姫のフュージョンだとしたらアウターライズのニニギはどちらかを選んだということになりますよね。
私的には台風27号と台風28号が融合してイワナガサクヤ姫になることを予感していたのですが、それが神学的に意図的に外された感がありました。
今、書きながらわかってきているのですが、むしろ日本にとっては融合できなかったのは神学的にマイナスであったと思います。
その理由が【時期尚早】であれば予定調和の一種ですが、【統合の妨害】であれば＜分離のエネルギー＞が強まった証拠であると思います。
この話はまた改めてするとして、昨日、日御崎神社のことを話ししていてスサノオのお墓の名前が出てこなくて、これはだめだというところでおさらいを。
7,8年前に記事は書きまして、一昨年の春分に隠が丘を訪れています。
実は、このスサノオの柏紋の化石がこの付近からとれるということであたりをだいぶ捜索しましたが全然見当たりませんでした。あったらすごいですね。もちろん神域で拾ってはだめですよ。隠が丘の周囲です。化石が出るということは古代のここの住人は＜柏＝スサノオ＞という構図を持っていた可能性が高く、”柏”は拍手（かしわで）と深く関わっているでしょうし、出雲の礼拝は「二礼四拍手一拝」ですから、この件は神道・神話成立時の根幹に関わるものであることは確かです。
今、これをＵＰするということはたぶん、サクヤ姫と先日の地震、台風はすべてつながっていそうな予感ですよね。。
アウターライズというのはおそらく、「外側から立ち上がる」という意味なので、ハハキや『音』ともつながっていそうです。
『音』は日が立ち上がると書きますし、『闇』はその立ち上がった音が門神を通過するという文字です。その門神が石門別神なのですが、石門別神は手力男の子供で、手力男は岩戸をこじあけた張本人です。なんか話が見えてきましたね。。
返信をお待たせしている方、もう少しお待ちくださいませ。
