Katsura Heaven and Earth① 〜 アキをわかつ秋分 〜

kohya_hibiki+spirituality2013-09-23



人気ブログランキングへ ←← 一日一ぽち、いつもありがとうございます^^


いつもありがとうございます。


桂浜の満月より4日。秋分の日の今日、京都の桂川に来ています。


台風の影響で渡月橋を越えてしまった水


松尾大社→月読神社→鈴虫寺苔寺→松尾山トレイル→嵐山渡月橋、という行程で巡って参りました。


途中、山頂付近でメディテーションタイム。急でしたがご連絡下さっている方々と少し意識を重ねてみました。


『桂』におけるメタファは以前、サンドウィッチ項でも書いたように魔術的なもの。月における鬼道。


月読神社の縁起を見ますと当初、壱岐にまつられていたとのこと。渡来系氏族、秦氏と結びつける傾向が強いですが、“月”はわたしたちが縄文時代より信仰している大神さま


天地創造の流れの中でわたしたちは今、アキ(飽き、明き、秋)をワカツ(若つ、和歌つ、分かつ)分岐点に来ています。


天地は明らかに分かれていますが、その分かれ目とはどこでしょうか?明確には定められないというのが解。


分けられないものを分け、定まらないものを定める。波の満ち引きに善悪がないように月の満ち欠けにも善悪はありません。


だとするならば男性性と女性性にも善悪はないでしょう。皆誰しも内側に持っている波の満ち引き、月の満ち欠け。。


引いている時には満たし、欠けている時にも満たす。逆もまた真なり。皆が相互補完の主体であり、月弓大神の分け御魂であるのです。






嘘をつかせてごめん


今 嘘をつけなくなったのもお互いに



でもそれは自然の流れ


プレートも嘘をつけなくなれば地震につながる


でもその互いの引き込み愛で


地震ではなく自信を失ってしまったのではないのかな



互いの輝きが天にまで届くようになれば


その時 また遭えればいい


愛はそこからまた堕天していくもの


愛し合って昇り続けていくのなんて難しいのさ


互いに同じ目標で 互いに同じ目的で


手に手を取り合って いつも笑顔で


それが難しいから 寛容さと優しさで



もう一度 自分自身を好きになれば


ルシフェルの堕天をミカエルが助けてくれるのさ


イザナミは聖母として僕たちの男性性を受け入れ


マリアはその百合の証文として


もう一度スサノオを送り出すのさ



サスラヒが地底からサルタヒコを連れて来る時


ウズメのダンスは楽しく美しく 僕らの鼓動を高鳴らせるのさ


真実の季節も まやかしの季節でさえも愛し


天に送ることができれば


分けられた天地はひとつとなり



輝きを東西南北に放てば 六合(クニ)となり


ひとりひとりの変革と ひとりひとりの内なる神が


百合を創るのさ





人気ブログランキングへ ←← 一日一ぽち、どうぞよろしくお願いします^^