さが嵯峨サーガ 〜 Destiny 〜
言葉にならない言葉を重ねるたびに言葉を失っていく
強さが弱さを隠すためのものならば
強さは弱さと別れ 弱さは強さを求めていく
いつしか互いにひかれあい
弱さは強さに変わっていく
それを愛と呼ぶなら Destiny
危険だとわかっているなら Disaster
超えるべき壁が高ければ高いほど Destiny
壁を見つけられなければ Happy end
愛し合う言葉さえ見つからなければ Destiny
説明が必要なら responsibility
こうして留まっているだけで癒される
そうして存在しているだけで感謝が沸く
ああして動いているだけでMiyabiが漂う
そんな瞬間に立ち会える日に Glorious Day
いつもありがとうございます。
ブレスアップしております。
伊勢神宮の所管社が気になっていますので、できるところまで1柱ずつ体感させて頂きたいと思っています。
wikipedia:アラハバキのことは今までもかなり書いてきましたので、ここではあまり書きませんが、ハハの響きはwikipedia:天羽々矢となんらかの因果関係があるのは確かでしょう。
矢を放っていることから、『矢と的のヤマト』(初期ヤマト政権)時代の神であったこともある程度確かです。
長髄彦(ながすねひこ)が饒速日命(にぎはやひのみこと)が所持する天羽々矢を示し、自分が天津神に仕えていることを証明するが、饒速日命の手によって殺害された。ということですから、ここで文明が交替したことも意味しているでしょう。
なのでアラハバキと長髄彦は並列の関係か、なんらかの協力関係、同じ王朝下の関係性を持っていたこともある程度推測できます。
前々回あたりで長髄彦と鳥族、そして二上山の記事を書きました。そこと今回のハハキ神は密接に関わっています。