御厨ニュートラルスター② 〜 霧の華殿 〜

kohya_hibiki+spirituality2013-02-10



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ご返信が遅れ気味ですが、先日は御厨巡礼ワークにご参加頂きありがとうございました。


前回記事でも触れました軍神タケミカヅチタケミナカタのキョウダイン、とても重要になってきていると思います。

南宮大社ワークで到達した過去の姿とこれからのかたち


映画好きなら一度は見たことがあると思われる黒澤さんのwikipedia:影武者 (映画)


タケミカヅチタケミナカタはそういう要素も持っています。


その二人が幼い女神を守っているという構図が私たち日本人が日清日露戦争時に持っていた信仰のかたち。

もっと古いかたちは神功皇后応神天皇に収斂されますが、基本それも同じかたち。


レムリアンリゾナンスても何度も書いてきましたように『時』は13の周期で動いており、現在は1300年前の律令国家建国時と同じ『時』のサイクルを刻んでいるというだけのことになります。

だから地震も起きる津波も来る、噴火も隕石落下も戦争も起きる。全て日本書紀に記載されていることです。


ただし、特に重要な2600年程前の皇紀00年、13000年前のベガが北極星だった時代は時代状況が書き記された書物がないのでレムリアンリゾナンスで書かせて頂いていた次第です。そしてそれらをもとに今、何をしなければいけないのかを、具体的行動結果として書かせてもらっているのが当ブログ、ビジョナリーワンであります。


それを冷静に客観視できれば不要な不安というのも払拭することができます。



全然話は変わりますが、昨日からまた『霧』が気になっており、以前も書いたキリキリマイや”キリがない”のキリ

古来日本では、人がなくなることを”隠れる”と言いました。つまり、霧や雲は『存在』の消失を意味しており、だからこそ浦島太郎の最期では玉手箱から煙が出てきたのであります。

いざなみが隠れたのはかくりのみや、そしてイズモは出雲

これらのクラウド(雲)を晴らすのが電気、ということでワケイカヅチワークを行ったのも昨年

人間の意識というのも放っておけばすぐに曇ります。

曇りなきマナコと言いますが、曇りないというのは神道では非常に重要です。

皇孫のことをスメミマ、皇のことをスメラと呼びますが、このスメとは素目のことでもあります。
(英語の【I am】 のアイが【eye】と同じような響きを持っているのも同じような理由からです、天地創造が目から始まったということはメノカミヤマの項で書いたと思います)

つまり、曇りない状態、霧も雲もない、電気を帯びている状態ということです。

人間が静電気を持っているというのは誰でも知っていると思いますが、冬の夜、暗い部屋で毛布に入ろうとすると青白い電気がバチバチバチと光ります。何度でも光ります。これがスメラの状態です。

人間が脳からの電気パルスで動いていることもよく知られていますが、古代日本人がこの原理を知っていたのは確実でしょう。この肉体電気パルスと地球の体内電気パルス・雷をワケイカヅチと呼んでいたのであります。



前回書いた橋というメタファーの袂は舞子(マイコー⇒ミカエル)



霧を晴らすことと舞を舞うことは同じこととと捉えられていた痕跡があります。キリの語源を調べますと江戸時代の道具のキリに遡及されることが多いですが、本来は異なっていると思います。

舞うことによって渦を巻くこと、渦を巻くのはトグロでありますので、蛇でもあります。とぐろ縄を境内に祀っている神社は今でもたくさんあります。注連縄がそもそもその起源を持っているということも深く遡及しなければいけないと思います。(また別の機会にでも)

今年は蛇年でもありますので特に蛇とぐろ縄神事を行った神社もたくさんあります。近いうちに伺いますのでまたレポートいたしますね。









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