天草★伊勢レイライン 〜 イルカに乗った天草の紅神武女王 〜
神武天皇が虐殺したとする名草戸畔だが
神武天皇が天草で生まれ育った古代の女王とするならば
神武天皇と名草戸畔は、同じ西向きの地で君臨した古代女王である
つまり、日本神話最大の同士討ちレトリックがここに存在する
天草に根を張り、そこから九州一帯を統治した天草女王(神武天皇)は、天草・久万高原石鎚・日前(ひのくま)を同時消滅させるためにスケープゴート(神武東征記)とされたのである
Amaは尼崎のアマであり、Kusaは日下部のクサである。
つまり、太陽の女神(安万久佐)である。
出雲大社の元宮、日御碕神宮の日沈宮にはアマテラスが祀られている。
これこそが、神武天皇であり、大国主であり、夕日の女神である。
北に出雲が置かれ、東に伊勢が置かれたが、本来は南に水の女神、そして西に夕日の女神が配置されなければならない。これがわれわれが失った神大和の信仰体系である。
姫戸、ピンクの馬門石
神武天皇は東征などしていない。
夕日族を謀殺し、朝日がより高い神格にあることを示すために
東から橿原入りしたと見せかけたのである。
そもそも難波宮は西向きの夕日信仰の地に設けられている。
西を東へ
南を北へ
そのクロス、今
元鞘へと
いわれひこ
ではなく
いわれひめ
つまり
ニニギによって選ばれなかったとされる磐長姫
宇佐神宮のヒメ大神
その神威が永遠でないとされたサクヤ姫神話
本当はイルカに乗ったアドリア海の女王
そして神功皇后も天草女王の可能性がある。
つまり、宇佐八幡宮が二之御殿、三之御殿で祀っている女王と
出雲の大国主
伊勢のアマテラスは
全て同一人物である可能性があるということになる。
その結論を導ける唯一の土地が天草