甲高き場所からの和音 〜 ピタゴラスの大和理論 〜

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ご無沙汰しています。

本日7.17の塩ニズムの日に剣山頂へと神輿が進みます。

To Zion

奇しくも、イスラエルによるガザ空爆は激しさを増しております。

2年前の7.17に書いた記事のように世界は公武合体BRICs,基軸通貨元,唐)と尊王攘夷(G7,基軸通貨ドル,ギリシャローマ)に別れ、New World Orderが構築されようとしています。

この2元論を打ち破るものとしての古代大和和音。

幕府軍薩長軍を抑えながら、なぜ竜馬が江戸城無血開城させることができたのでしょうか?

そこには古代大和の和音があったからです。

wikipedia:ピタゴラスは、古代ギリシャの哲学者であり、数学者であり、同時に和音を発見した音楽理論家でもあります。

wikipedia:絶対音感を持つ人々は、和音の構成音に対して音名を答えることができます。つまり、幾通りの音を正確に聞き分ける耳を持つ、それは同時に幾人の話を聞くことができるという聖徳太子の伝説にも重なる。

イザナギイザナミを取り持ったとされる菊理姫は”聞くの理”を持つ和音の女神でもある。重要なものは3つ目の音であり、その振動数が無血開城をvisualizationさせる。

第4講:邦楽に親しもう(第1回)

数年前から何度も引用してほんとに申し訳ないのですが、上記HPには実は古代大和の叡智が詰まっておるのです。

音が甲高いの”甲”は古来、神であり、基礎音となる”乙”は乙(女)であり男(男)であるのです。両者ともオトと発音します。つまり、人間をオトと呼び、神をカンorコウと呼んでいたのです。

この基層に何があったのかと言えば、無論、ピタゴラスの定理なるものです。その音に対する深い理解があったからこそ、銅鐸が日本であれほどまでに巨大化したのです。

戦後歴史学では、弥生時代を部族酋長のような時代と決めつけていますが、実際は、古代ギリシャローマと同じような知的レベルと文化レベルで推移していたのです。

邪馬台国とクナ国の争いは、そのまま、フェニキアとローマの争いそのものです。連合国家観と帝国主義観の違いは現在でも引き継がれています。

戦国時代においても長宗我部元親明智を通して上杉と武田に連合国家の打診をしていました。その思想と完全に対立していたのが信長の”天下布武”です。幕末においても自由民権運動連合国家を目指しましたが、薩長の”天下布武”によって阻まれてしまいました。特に山県有朋帝国主義観は凄まじく、連合国家思想を憎んでいました。当然のことながら帝国主義思想は大陸由来のもので、連合国家思想は、黒潮から入ってきた海洋民族(特に賀茂族)のものです。古代においてはそれが邪馬台国とクナ国の決定的な国家観の違いであったことは疑いようもないことです。それから考えればどこに邪馬台国があったかは容易に想像がつくでしょう。

朝鮮半島の近くに連合国家思想が根付くはずがないでしょう。つまり、魏と通商をした邪馬台国などあったはずもないのです。


特にこれらに関する情報が特定の方のインスピレーションを激しく刺激しています。先週の満月以降です。

真実は知識ではなく、気付きです。わからない人にわからせる必要は全くなく、わかる人で確認すれば良いだけのことです。

瀬戸内と地中海はつながっています。ギリシャ・ローマの再興が結果的に日本の再興にもつながります。

哲学的思考と語学力の向上をこれからも頑張っていければと思います。

単にしゃべれるとか旅行に行ったとか、そのようなレベルではなく
現地の人と同じ意識レベルで激しく議論できるレベルにまで、皆が




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