classical faith
いつもありがとうございます。ほとんど更新させて頂いておりませんでしたが、たくさんの方に来て頂いて感謝です。
『統合のための分離』
しかし、統合を期待するわけでも、変わることを希望するものでもない。
私自身が『統合』を信じ続けるというfaithを持つだけです。
何度も生まれ変わる必要はなく人生は一度きりでいい。
私にとっての未来とは過去のこと。
だからこそ古き良き日本の地域共同体を取り戻すべく活動しています。ただその地域共同体の愛の循環を体験していない人たちが多数生まれてきて、その愛の循環を理解されない状況が確立されつつあります。
そのような愛の循環を知らない人たちが一体どうやって『循環型再生エネルギー社会』を作ろうというのでしょうか。自然エネルギーを推進しよう！と言って喧嘩ばかりしている。愛は最も根本的な自然エネルギーです。
社会を拒否するのではなく、受け容れつつ愛していかなくてはなりません。変えるのではなく変わるのを期待するのでもなく、ただそれを認める、受け容れるというだけで良いのです。
もちろん、原発人災については法律に照らし合わせながら冷静に対処していかなければならないと思います。
個々の現象は社会の集合意識とつながっています。何かが変わる前兆、何かが起きる前兆と私は理解しています。
人はなぜ愛し愛されることを望むのでしょうか。
孤独、憂鬱、悲哀、葛藤
夢、希望、笑顔、浄化
２つの異なる思考パターン、感情パターンの間を今日も揺れ動く。
皆、確かなものを手に入れたいがために今日も努力を重ねる。
理想と現実が異なることは何度も体験しているはずなのに、それでも人間は理想を求める生き物。
受容することが愛なら社会や人に対するモノの見方も変わってきます。
理想を押し付けるのか理想を受け容れるのか。またはそのどちらでもないか。
一番良いのはそのようなことも考えずにより自然体でいられる環境であると思います。
皆、そのような自然人として存在することを願っている。今はそれを祈ることしかできない。
食品や大気中、水中の放射能で人間の精神にどのような影響が出ているのかわかりませが、身体を動かすことと笑うことは多くの精神的不調和を低減することができます。
関東では感染症や何でもない雷雨で倒れたり、様々なあり得ない状況も生まれていますが、光と闇の攻防という視点で見てみますと明らかに闇が大きくなっていることがわかります。
そのような環境ですから、もちろん人間の精神にもネガティブな影響を及ぼします。それにとらわれネガティブな選択をしてしまうことはとても残念なことです。
最近は特に二極化の波が強く、それが前回から書いています分離と統合の部分につながってきます。皆さんの中にもライトサイドの波とダークサイドの波が両方来ていると思います。受信体質の方々にとっては非常に辛い時期であることは間違いないでしょう。
このような状況の中での『選択を誤らないように』という考え方はあまり意味がないと思います。なぜならば、それは初めて入ったラーメン屋で醤油とみそで迷って塩を選んでしまうという選択そのものにあまり重要性がないほどのカオスであるからです。
ライトサイドに見えるものがダークサイドであったり、ダークサイドに見えるものがライトサイドであったりと、それは参院選の二極化の両サイドにもあったダブルサイドです。
重要なことはそれらが何のために起こっているのかということです。
