ホーリーナイトと堀騎士

kohya_hibiki+spirituality2013-01-26



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今日は満月でしょうか。携帯でもくっきりと写るお月さま。

なぜか聖夜の雰囲気を感じます。先月の聖夜記事から1ヶ月、何かのリンクを感じます。


今日は朝からとても神聖な1日だったように思います。


空気が研ぎ澄まされているのはもちろんのこと集中せずとも一段階上の意識へと簡単にステップアップさせてくれるような日。


911後から具体的な活動を始めて何も変わらなかったと問われれば大きく社会は変わったと言えます。


目標は高く持てど現在の状況には感謝しつつ満足はしないというような感じです。


と書いていたら今年初めての雪が降ってきました。東京は大雪ですね。やはり雪は幸。伊吹山の積雪量は日本一。その伊吹山の山神からの致命傷でヤマトタケルがなくなるのはやはりかなり深い隠喩。


ヒノモト国は氷ノ本



ほんとうにホーリーナイト



ホーリーと言えば、最近の夢で『堀』について深く考えていた夢がありました。

堀を掘るのは、境を作るためで弥生時代、磐境は巨石で作られ、その名残は古墳時代の古墳にも見られます。たぶんこれはホーリーと同じ語源ではないかと思います。


そもそも権力が出来始め、環濠集落などの何重にも囲まれた集落も発生するのですが、この堀についてのそもそも論は、日本神話の日本人で初めてスサノオが詠んだ和歌、『八重垣つくる八重垣に・・・』という中に潜んでいます。


その”堀”と”掘る”ですが、掘って何ができるかと言えば、「穴」、つまり大穴持の大国主になります。

結局は、そこかという感じがしないでもないですが、スサノオ大国主の関係はかなり深いと思われます。

出雲大社の元宮・日御崎神社の裏手、スサノオの隠れが丘、、昨年訪問しました。とても不思議なところ。ケルト神話ともリンクしています。

ぜひ、皆さんも訪れてみてください。古代日本において岬信仰はすごいのですが、ケルト濃いウェールズスコットランド付近にも濃い岬信仰があります。

ランズエンドもその信仰の1種だと思います。


ホーリーナイトは聖なる夜を意味しますが、ナイトは発音とスペルがじゃっかん違いますが騎士とも通じているように感じます。


四国の2つの南端の岬は最近までフダラク渡海の出発点とされましたし
岬とエリーゼポタラ、極楽浄土は同じ旋律でつながっていると感じます。


その旋律から神話や騎士道、宗教・哲学が生まれてきたのではないかとも思います。



少し加筆していますがそれにしても今夜はすごい月明かり。今日のような夜は月から月夜見尊がやってくる。

月明かりに照らされた海の白い参道からかの女神は外宮へと入ってきます。最近まで夜は決して通ってはいけない月夜見宮から外宮への参道。今は普通の道路なので知らず知らずに誤って車で通過してしまいました。こんな夜はそんな想い出も畏れ多い。かしこみかしこみ


昨年突然、叔父が天に召されて結構、今でもショックですが、今生きている人たちも100年後にはほとんどこの地上からは平等に消えていく運命。壮大な宇宙絵巻の中で言語で意志疎通ができる関係を持てるというのは実は天文学的確率。しかし、月と自分という構図は誰しも持っている。つまり一分の一。この確率変動こそサムシンググレートを知るためにとても重要なシフトチェンジ












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