御蔭シャドウクエスト② 〜 影と笑いと光 〜

kohya_hibiki+spirituality2012-10-13



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今日、抜けました。サスラヒの地下世界に唯一欠けているのは笑いでした。

そこが多分、アマテラスと岩戸開きにつながる部分。昨年から“笑い”と“酵母”というテーマで巡礼

明石ワークで開けたつもりが七夕から地下世界へのワールドジャーニー


天使は二度堕ちる。

ルシフェルの堕天と大きな関係があるサスラヒパワー


隠した部分、隠された部分、シャドウクエストワークが今日の予定でしたが延期にさせて頂いていました。

ですが、シャドウの本質が今日、出てきました。これはかなり大きいです。



シャドウに唯一欠けているのは“光”ではなく、実は“笑い”

“光”は視覚的ですから、おそらく日本神話のベースは実は聴覚であることを深く認識しました。

だから『耳(33)』のテーマがずっと出てきていたのかと思いました。

以前もこれに似たことをどこかで書いたような気がします。

日本神話の根本には縄文弥生時代に私たちが過ごしたであろう洞窟生活のメンタリティが入っている、と。

洞窟や深海に住む生き物にとっての”光”とは、『明かり』ではなくて『音』なのでしょう。

ですからコウモリなども超音波が発達している。

これは竜宮城のオトヒメと浦島太郎の問題ともリンクしてきます。


何度でもやってくるこの問題。少しずつ解明されようとも決して完全解明されない永遠の玉手箱


先日、イカスリ神社に行った時も同じようなことがありました。

音に関することは巡礼を始めた頃からずっとやっていますが、なかなか終わりのない哲学的エネルギーテーマとなっています。



1昨日、寝起きに来たメッセージ”世代交代は為された”



ただ今の私は、震災後の国に対するあるいは特定地域に対する期待と失望の連続から内なる声さえ100%信用できるエネルギー状態にないと言えます。特に8月以降のディセンションはひどいです。


秋分アセンション、そして今日、地表回帰とは言いましても、すぐさまシャドウのほうに帰っている。


このシークタイムとは何なのか?ただこの体験によって、ネガティブに陥っている人や”弱さ”を当事者として体感させてもらっているので、私のこれまでの斬れるロゴスについての罪を問われているのではないかと思います。


国のために社会のために子供たちのためにと頑張ってきた公務員が失望と絶望の繰り返しで一気にダークサイドに堕ちる瞬間を見させてもらっています。


wikipedia:アナキン・スカイウォーカーが、善良で純粋な心・上昇志向・愛しい者への思い入れなどのキーワードを持ってダークサイドに堕ちたように、wikipedia:巫のダークサイド堕ちも同じような経路を辿っていたように思います。


サスラヒとルシファーが重なることから、日本の古代にも堕天使に似た神話があったと思います。

天孫降臨は少し人数が多いので、少しずれるような気もしますが、「フォースにバランスをもたらす存在」というスカイウォーカーの存在予言は、カンナギが神和と書くことと深くつながっています。

これは善と悪、あるいは神と人をすべて消滅させることによって為されたのですが、これは虚空蔵菩薩のエネルギーとも呼べ、原子力のパワーとも近いです。


実はこれは織田信長のエネルギーにも近く、善悪をジャッジしない究極の形はダークサイド堕ちしてからの虚空蔵エネルギーへの昇格なんですね。

肉体エネルギーのバランスにも究極的には同じようなことが言えると思います。『死』というダークサイドを認識した瞬間に体内細胞は極限まで発展を遂げ、全体としてのバランスが達成されるというものです。武士道や修験道はこのエネルギー認識がベースにあります。

ただ、その『死』を認識した上での極限状態は、裏返せば”弱さ”の排除ですから、”優しさ”の向こう側は見えなくなるわけです。そこにもし『愛』があるというのならば、宇宙のバランスの中には『愛』は存在していないということになりますから、武士の情けというものが存在します。


究極的には、神に愛があるのではなく、人間を通して神を見るから愛が見えるのであって、地球にとっての完全調和は人間が地上から姿を消すことなので、スサノオやサスラヒは真の意味での神であるということができると思います。


これが夫婦神なので、私たちの先祖は、かなり正確で重厚な宗教意識を持っていたと言えると思います。








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