御蔭シャドウクエスト③ 〜 シャドウとカゲ 〜

kohya_hibiki+spirituality2012-10-15



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火打ち石がアマテラスであるということは以前から書かせてもらっていますが、今回、洞窟生活時代のメンタリティを深く追体験することで、それをさらに深く認識しました。


暗い洞窟の中では火打ち石の“音”と“光”が神になるわけですが、弥生の農耕生活に移行するにつれて“音”への信仰は形式化され銅鐸文化などに継承されていったものと思われます。


アマテラスとサスラヒがこれほど深く関わっているとは思いませんでしたし、スサノオとの関係性も面白いものがあります。


記事右上の写真は滋賀県三上山付近で掘り出された日本最大の銅鐸のレプリカです。銅鐸博物館の入り口付近に飾ってあります。酸化する前の元々のゴールド色で展示しているので圧巻です。親切な学芸員さんがいらっしゃって色々と教えてもらいました。


神戸の絵画銅鐸と関係性が深いということで翌月の8月には神戸の絵画銅鐸の展示会に行きました。


(そういえば3月には出雲で錫と銅の調合度合いの銅鐸実験ビデオを長いこと見ていたので銅鐸ヲタの経験値はかなり上がっていると思います)


神戸の絵画銅鐸が掘り出された地域は、神功皇后が姿を映した<御影>という土地が近いので、やはり音とシャドウというのは近しい関係があるのだと思います。


ファイナルファンタジー的に言いますとシャドウは忍者を意味し、ヴァーチャファイター的に言いますとカゲも忍者を意味します。


忍者に関することはある方から話を何度か頂いており今月10月の伊賀敢國神社ワークへと向かっておりましたが延期になっています。流れは大まかに的を得ており、あまり気にせずとも予定調和に向かっているという感じを受けます。


御蔭神社や伊賀あたり、あるいは嵐山あたりの御蔭祭のことを考えると、伊勢の斎宮の南征ルートとも重なるような感じがあり、斎宮がアマテラスのシャドウであるという何やら予言めいた直観も出て来るような気がします。


まああまり気負いをせず楽しくやっていくのが一番です。『笑い』がこの地上で夢と希望という未来を導き出す最高の”音”なのですから。





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