南宮アイアンハート④ 〜 泡と森の女神 〜

kohya_hibiki+spirituality2012-05-22



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わかり難い当ブログにいつもお付き合い頂きありがとうございます。凝り固まった既成概念に束縛されたり、押しつぶされそうになっている人たちが少しでも希望や未来を感じて頂くことが私の希望するところです。私は学生の頃からこういう感じだったので、ひとつの答えを強要する教師や権力に対して憎悪に近い感情を持っていました。

大人になって多くのことを知った上でも当時の状況は不当であり、社会全体の教育制度としての状況は、良くなってはきていますがそれほど変わっていないと感じます。なので、感性を伸ばす真っ当な教育があればよいなと思っています。


なので私は、日本人が本来持っていた神道的生き方であるそれぞれの答えを推進しているのでありますよ。


歴史の事実よりも、歴史を感じた自分の心の表現にOKを出すことのほうが大切です。父親(先祖)がいつ生まれていつ死んだかなんてどうでもいいことじゃないですか。それよりも、父親はあんなにも優しく、こんなこともしてくれ、あんなこともしれくれた、と語り合う場、分かち合う仲間がいることのほうが本当の歴史的真実だと思います。私の学問に対する視点は、常にこのような感情的視点です。それを理性的に体系づけるので”難解(南海)”だと言われるのだと思います(笑)


そういえば高校の時に南海と書いてナミと読ませる女子がいましたが、わかりやすかったですよ。日曜日に河と海が融合する河口でナミをずっと見ていましたが、汽水域は好きですね。真水と海水が混ざり合う場はまさに東西合体・カヤナルミですよ。満ち潮にのって小魚が遡上してきますから、スズキも水鳥もそれを追ってくるんですね。



さ、さ、雑談はこれぐらいにしてまた南海なことでも書いていきましょうか。。。




朱鳥(アカミトリ)のことをこんなに深く理解できるとは思っていませんでした。日本の元号には深い深い意味が隠されていますよね。緑の語源が水鳥(ミトリ)であるということは以前書きましたが、三島池は緑一色。平安ワークの時からwikipedia:深泥池がとても気になっています。6世紀前後の人工堤防跡というのは興味深いです。

ワーク中も沖縄の話題が多くて、泡とか森(泡盛)の話になりましたが、結局、南宮の女神も“森の女神”
甲武合体、ミルキーウェイ(天の川)、芽吹き、森の女神、全てつながっていますよね。乳部の部員募集中です。


よく考えてみれば朝9時に集合して夜の11時くらいまで毎回14時間くらいしゃべり続けているのに、自分も皆もよく疲れないなと思います。

でもそれは内側からわき出る泉の女神のおかげ。おかげさま、御蔭祭、お蔭参り。

無限にわき出る泉があるからこそ、動物は争わずに渇きを潤すことができる。

“愛とは量なのか質なのか”と聞かれれば、その両方であるとしか答えようがない。

湧水(天真名井)を守っていくことが質を維持し、量の恵みも頂けることであるのに、今回の巡礼でも聖地破壊の痕跡を見ました。

質と量は比例している。まず、質が落ちて、その結果、量も減る。地上の争い事のほとんどがこのクオリティの低下から発生している。

だからこそ私たち日本人はせめて戦前のメタフィジカルのレベルにまで哲学性を戻さなければ、古代の哲学性には決して到達できない。

それほど古代大和の哲学性は強烈であります。


例えば、現代的な思考回路に<怒っている人に向かって”怒るのはやめて!”>というものがあります。これはあたかも火を抑える水であるかのように現代では認識されがちですが、深い部分では火に油を注ぐ行為です。地震来ないで、噴火来ないで、台風来ないで、というのはこの表層的思考回路です。結果にはすべて原因があります。



本当の意味での”水(女神性)”は、<あなたの怒っている理由を聞かせて(あなたは決して間違っていないから)>になります。



物理的根源/理由を知ろうとする行為・受け入れようとする意志・信じようとする未来、それが女神性の姿ということになろうかと思います。だからこそ噴火・地震津波の意味を問うのです。人間に間違いはないように天変地異にも間違いはありません。すべて起こるべくして起こっている生命体の生理現象です。



今回、カニレジェンドさんのカラーがソフィアということで【哲】と【鉄】がつながりましたが、哲学はフィロ(愛する)ソフィア(哲学)。

鉄仮面の裏の森の女神の素顔。それは寛容さの母性。

水と鉄、一見相容れない存在。トップ写真、鎌と剣で水という文字を描いています。男性性と女性性の見事な和合。否定することによっては何も始まらない。それぞれの良いところを認め合い、嫌だなと思うところは受容していく。


【鉄】は、金を失うと書きますが、金が失われると銀。鉄はまさに銀色の輝き。鉄仮面の裏にこそ”盛りの女神”

飯盛山なんていう山が全国各地にありますが、結構、トヨウケ大神だと思います。ご飯盛り盛りとか森が盛り盛りとかは、女神暗号【M】に似ています。MarchとMayの問題も以前書きましたが、この【盛り盛り問題】とつながっていると思います。



自分自分自分、自分のストライクゾーン、みんなみんなみんな、みんなのストライクゾーン、重ねて矢的(ヤマト)




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