御開帳 ヤマトアケル

kohya_hibiki+spirituality2012-05-14



人気ブログランキングへ ←← 一日一ぽち、いつもありがとうございます^^


いつもありがとうございます。生きとし生けるもの全てに感謝です。
右写真は諏訪大社下社秋宮に参拝した時の写真です。


アカルヒメやアキツヒメの”秋”関係ですが、これに対応する語はなにかなと考えましたらシメル。これは”春”として”秋”に対応するのでしょうか・・

古代、季節は春と秋しか認識されていませんでしたから、ここのあたりはとても重要であると思います。

wikipedia:注連縄がありますが、七五三とも書きます。足して十五。先日から書いています三五十五ですよね。

アケルというのは朱でもありますよね。朱智をアケチと読むのは深いです。



魚をさばくときは、開けてからシメますよね。これ、多分、古神道の根っことつながっています。この部分からも神社神道のルーツはやはり海人族ということができるでしょう。継体天皇陵(今城塚古墳)にも神社神道のルーツとなるような家型埴輪がありましたが、同時に魚のマークが今城塚のシンボルです。



昨日も書きましたが、皇(スメラ)というのは、清め・澄めでもありますし、smellでもあります。それと以前書きました”素目”、それと当然、住め(住吉)でもありますし、もうひとつはこのシメルです。

元締めとか取締役とか今でも言いますが、縄張りを”シメル”という語源に迫ったものはそんなに多くはないと思います。応神天皇のおしめや産湯の話は各地に散在していたりしますが、四面宮というお宮さんもあります。少なくともスメやシメは皇統(甲等)を表すものであったと思います。

だからこそ守られるべき聖域には注連縄が張られているのですね。

一方でアケルのほうの文化は、認識できにくいのでしょうか。明石ではご開帳のエネルギーを頂き、岩戸開きを体験しましたが、その時出てきた数字が『1111』

十一面観音とか虚空蔵菩薩系の神さまだと思いますが、おそらくこの秋系の女神は埋没神だと思います。岩戸神話のルーツになった先住民族系の女神です。

おそらくですが、神社に入場するときにア・ウンがあるのでその女神は”音の女神”であると思います。聖音AUMオトタチバナヒメのことはだいぶ論じてきましたが、もう少しであるひとつの結論を得られそうです。

灰汁のことは以前書きましたが、灰汁は悪にされましたが、私の中に残っている古代大和の記憶を引き出すと灰汁はHolyです。泡は粟島ですし、泡はアフロディーテです。

そしてアワは、ゲーター祭では太陽です。


今日の動画ベートーヴェン・エグモント序曲です。



人気ブログランキングへ ←← 一日一ぽち、どうぞよろしくお願いします^^