甲山セレブリティ⑤ 〜 カニレジェンド再び 〜

kohya_hibiki+spirituality2012-05-07



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wikipedia:巨蟹宮のアストロロジカルシンボルは、69の対極。

ゾディアックシンボルは、文字通りwikipedia:蟹です。

語源由来辞典によるとカニの由来は諸説あり、1説に『甲丹』というのがあります。

これはまさに4月7日に行った京都朱智ワークと今回の甲山ワークの統合ということになろうかと思います。その2つのワークに共通するキーワードは息長氏。神功皇后であり、そのおじいさんの迦爾米雷王命(かにめいかづち)

69、ロック、Rock、岩、磐座・・・

甲山山麓廣田神社境内には伊和志豆神社があり、宝塚にはwikipedia:伊和志津神社があります。廣田神社神職さんに聞いた話では確か、廣田神社が現在地に移転する前からあったとか・・・なので地主神的な性格の神であると思います。

播磨の一之宮がwikipedia:伊和神社であることから、大国主文化圏のひとつの東限が西宮付近(廣田の地)であったことが伺えます。天照大神を明らかに客神(まろうどしん)として祀っているような配置にしているお社が多いです。それと神戸近辺は、日の神を表す場合、太陽神というよりは火花神的な色彩が濃いです。

つまりこれはどういうことかと言いますと、火花はロック(岩)から出ますので、地位的にはロック(大国主)のほうが高い文明圏が摂津・播磨一帯には存在したということです。

さらに言いますと、メノカミから繰り出された涙(洪水)や怒り(隕石)、そしてチノカミからウミ(産み/海/膿)出されるミシャクジ(石尊)が漠然と擬人化されていたという宗教意識につながります。

これはおそらく石器時代の宗教意識だと思われます。このメノカミをベガが北極星の位置に存在した1万3千年前まで遡ることができるというのは過去に無数に記事にしました。言霊(琴魂)の文化はその時代まで遡及させることができます。

甲と丹については、また後ほど書きます。

ちなみにトップの写真はカニ磐座です。カニの目の部分は誰かな?


今日の動画Steppenwolf - Born To Be Wild


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