平安テイクアテイクン② 〜 鳥羽・椿・昴 〜



平安テイクアテイクンワーク。竹田駅というところに集合し、城南宮からのスタートでした。

全国的には知名度は低いですが(関東の人はおそらくほとんど知らない)、京都では有名とのこと。

この三光(日・月・星)の神紋からも城南宮が平安京が造成される前からの信仰の地であったことが伺えます。しかも、この場所に三光とは意外でした。さらには、八千戈神(大国主神)を祀っていて、矛型のお守りがベリーキュート。皆、つぼにはまっていて、私もひとつ頂戴しました。

ここがまさに熊野詣出立の地。それが鳥羽の地。だいぶ前からトゥバイス、トゥバイスと響き、探ってみるとおそらく鳥羽伊勢のことだろうと思い(鳥羽巫女のこともありましたから)、伊勢湾巡礼グループ『Tvice』をやらなければとずっと思っていたところ、先日、城南宮の宮司さん『鳥羽は津場の意味・・・』と@@ やはり昔はトバではなくトゥバだったんですね。驚き。イセもイソとつながっているから、厳密にはイセではなく、セとソの間。現代日本語にはその発音はもう残ってないと思います。おそらく『日背』というのを発音したときが最も昔の磯とか伊勢に近くなると思います。

このトゥバは結構、深くて、椿大神社のトゥバ、つばぜり合いのトゥバ、wikipedia:昴、一部ではおそらくトゥバルと呼ばれていたと推測します。私のヲタ度がばれてしまいますが、wikipedia:トバルNo.1なんていう格闘ゲームもありました。

昴が六連星(むつらぼし)と呼ばれたようにトゥバに隠されたメタファーとは、南斗であり、『六』。そして宗像。宗像三女神が天降った六ヶ嶽も『六』。それは南方であり、裏方(卜方)であります。Ark of the Star(ホワイトマリア)にはなれない永遠のブラックマグダレナ。その義経的境遇を知るものこそ、真の鳥羽巫女。同情と限界と愛情と幽界を併せ持つもの。イザナミとも呼ぶ。


波止場もハトゥバ、的場もマトゥバ、これでいくと矢的はヤマトゥということになります。たぶんヤマトゥバという語が力を持っていたのではないかと思います。これを探っていきますと海人族の存在、かなり大きいですね。ヤマトにとって重視されていたのは湊・港・水無戸(水の戸という意味)。



ワーク前日に『有』の文字がクローズアップ。分解すると『ナの月』。HGNぇは十の月とも読める、と、確かに。ありがとうも有が十個。城南宮も蟻の熊野詣の出立地。1ヶ月を要したらしい。満月から満月の旅だったかも・・とM王女。決して妄想のMではない領域。確かなMind。

侮るなかれ城南宮。京都における強烈な大国主文化圏。

wikipedia:鴨都波神社のツバもおそらくこのトゥバ。

当社の古い社名は「鴨弥都波(かもみつは)」であり、「鴨の水際(みづは)の神」と解せる。当地は葛城川と柳田川の合流地点であり、元々は水の神を祀っていたものとする説がある。wikipedia:鴨都波神社

つまり、水際、ミツハノメのこと。城南宮もまたミツハ(水際)

その後、訪れた上賀茂神社で境内にミツハノメ、その下に瀬織津姫が2つ祀られていたのがとても気になりました。そのレポートはまた後日!

ミツハは三つ葉wikipedia:シャムロックアイルランドの国花。シャムロックはゲール語のseamrógからとられたもの。ここにもロクの発音があります。私の感覚で言うと日本の古代でシェムローク(聖なる六、St.roku)と呼ばれていたのではないかと妄想します。(ひふみの読み方は無視します)。つまり、三つ葉が2つ重なる時、最も聖なる瞬間が訪れるという意味。そこに宗像三女神と六ヶ嶽の本質があるのではないだろうか。

しかもseamrógは若い牧草の意味。ワカタケルですよね。竹(嶽)と宗像、ワカタケルがつながる、つながる。

天河大弁才天にも日吉大社にも六角形の巨石。

そしてラグナロク




遠隔マスターグレードの方もすごい情報をくれていて(ありがとうございます)、できれば皆さんにご紹介したいのだけれども、なかなか追いつかないのが現状。もう少し門戸を広げてシャーマニズムエッセンスの軽度共有を計る計画あり。


今こそタケルをテイクン 竹を取る - take a taken -

その下には水瓶。昨年の11月に見た地下三階の泉。その水を一番飲まなければいけないのは今の私かもしれません。洒落にならない。

腐海は、人間の犯した罪を地下で浄化してくださっていました。これをマガを流す祓戸と呼ばずしてなんと呼ぶのだろうか。。

サスラヒ、スサノオ、セット。不浄なる人間がいたとしても、それも必然。不浄であるがゆえの罪は、浄化の神を生み出す。その2極の統合こそ、白(澄み)と黒(墨)のすみよっさん(43)、、よっさん=ナナ、素の三好。三女子、清し、強し。トバルNo.1