フェニックス白鳥

kohya_hibiki+spirituality2012-04-19



次回HMTワークは平安京を知り尽くすワークなのですが、先日気になるニュースが。

平安京への遷都直前に南海地震が起こったというもの。

昨日から鳳が羽根を広げた泉のビジョンがありますが、平安京遷都以前の京都・奈良飛鳥・大阪大鳥大社は密接な関係があるのではないかと感じています。


大阪のほうは誉田陵がありますから、前々回の茨木市太田神社につながります。

伏見稲荷がある稲荷山でもタケル白鳥を感じましたから、これが京都盆地でも確認されればすごいことになりそうですね。


宝塚の白鳥古墳も、もろ白鳥伝説ですから失われた白鳥リンクは何か大きな文明を感じます。

先日、茨とカヤノヒメのことについて少し触れましたが、白鳥伝説もその文化文明との親和性が高いように思います。

ヤマトネコのことも先日書きましたが、それにはウミネコも関わっていると思います。


先日訪れた出雲大社の祖神日御崎神社の日沈宮にはたくさんのウミネコがいました。

そしてなぜか木津の大国さんにたくさんのネコが、、これもその時に書きましたが、ネコの根の子、子子とも書けます。


ネズミとネコ。天敵のようで一心同体。トムとジェリーのようです。

松尾大社ワークよりしきりに出てくるトミーと松。松は松尾大社の松だと思いますが、トミーはおそらくトミノナガスネヒコとかミナカタトミ。


出現率高いです。この前の藍氏もナカトミでしたし、トミは結構、トミコ的要素も含まれているのだと思います。

出雲の阿国の男装歌舞伎の伝統などは宝塚に現れて来てますし、松尾大社の項でも書きましたが、松尾から宝塚にかけての山々には何かがあるとしか思えないですね。


それが讃岐白鳥につながると大変すぎる出来事になります。

モモソヒメはトトヒですから京都奈良兵庫香川一帯に広がっていたトビの文化が橋渡し(ワタシ大神)によって閉じられたということにもなります。

よく使われる同士討ちの手法ですけれども、本来、箸(橋)は山盛り白ご飯にさして霊界と交信するためのもの。

飯盛山=ウケモチ神という構図は各地にあります。

ここまでくるとオトタチバナヒメが海神の怒りを鎮めるために自ら身を投げたのが讃岐と宝塚の間の海峡だったのではないかというメッセージに似たストーリーが浮かんできます。


これをアイオニスでやろうとしていますが、このトヨエンライトメントは深過ぎます。

以前にも書きましたが、宗女トヨの巫女的人柱。それが海神に命を捧げたオトタチバナヒメと完全にエネルギーリンクしています。


ではタケルとは一体誰なのでしょうか。卑弥呼とトヨの間の男王でしょうか。

やはり橘氏かと思いました。月との関係が濃い。それと意外に八幡信仰の鍵を握っていますね。

読み方違いますが、走水神社は神戸にもあります。横須賀のほうは半島の先のほうに行ってしまって行けずじまいでしたがだいたい雰囲気はわかりました。

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