朱智ダブルクラブワーク① 〜 スッチーレジェンド 〜


昨日は京都府京田辺市で朱智ダブルクラブワークでした。

京都とは思えないほどのどかな田園風景が広がるところで同志社前駅にも田園というお店があったほどです。

ただ昨日は異様な寒さで白髭タイムアチューメントワークに続き、凍える巡礼ワークとなりました。

帰り、駅に着いた途端、激しい震えと身体中の痛みで気を失いそうになり、なんとか家まで歩いて横になりましたが、今日も全身がひどいバラバラ茨な状態でベッドの中から失礼しています。


インフルエンザかな?ともとれる症状だったので今朝、目覚めた時に熱がなかったのはとても有り難いことでした。風邪を引いてる暇はありませんので。

昨日は満月だったこともあり、玉手箱が開かれたような感覚もあります。白髭タイムアチューメントで若返ったはずが昨日、一気に年老いたようでもあります。

六甲山山頂まで半ばトレイルして帰ってきてもこれほどの全身痛はありませんので、肉体的要因のものである可能性は限りなく低いです。しかも昨日の山は山というほどの山ではなく、どちらかと言えば丘のようなイメージです。山頂付近まで民家が連なり、なだらかでとても良い感じの集落でございました。

朱智神社に向かう途中で神職の方にご挨拶できたのも良かったです。古代は繁栄したであろう面影が残っていましたが現在は社務所がなく無人となっています。八坂神社へ榊を奉納していた過去もある重要な神社ですが寂れた感じになっているのは残念なことです。とても神格が高いです。

拝殿横の小道を10分ほど進みますと大阪/奈良/京都の三国ヶ丘とも呼べる三叉路がありました。そこに石碑がありましたのでそこが朱智天王が天降った場所だという結論に皆で達しました。

三国の大国主、いつその真のお顔を見せてくれるのでしょうか。

先月末、出雲大社の祖神とされる日御崎神社に伺いさらにその元宮、念願のスサノオ隠れヶ丘にも伺いました!柏を祀っており賽銭箱には三叉路の柏紋。

付近から柏紋の化石が出るというので聖域外で少し調査。残念ながら見つかりませんでした。

実はこの柏紋化石のことを知る前に日沈宮対岸の露頭がすごいので子供の頃に戻って結構な時間、化石を探していたのです。とは言っても子供の頃も1日やってせいぜい2、3個でしたのでもちろん発見出来ませんでした。

経島の鳥居綺麗でした。鳥(ウミネコ)がたくさん止まってまさに鳥居、ニャーニャー言ってました。まさにヤマトネコ(古代天皇の称号です)、クロネコヤマトにはそれなりの深い意味があります。


話しを元に戻しますと、朱智付近の信仰は日吉大社の牛尾山とセットで考えなければ見えてこない壮大な宗教意識があります。帰り大住駅というところから比叡山が見えるということで、見ましたがそこから見る比叡山は今まで見たことのない山容、比叡山信仰はそこから始まったのではないかとさえ思いました。少なくとも都の鬼門として比叡山信仰が始まったわけではありません。


箱に太陽もしくは満月を載せる石鎚山関連の失われた浦島太朗古代修験が比叡山京田辺ラインにあったことに驚きを隠せません。そもそもその神仙道のようは修験は福岡県北九州市皿倉山にも強烈に根付くものです。

勘の良い方はもうわかったかもしれませんがそれら全てに共通するキーワードは神功皇后そして息長氏なのです。そして隠れたキーワードは“桜”です。皿倉山がサクラヤマであるということは以前書きました。

朱智神社の石灯籠にも桜紋が刻まれていました。牛の銅像牛頭天王の無数の刻印の中に桜紋を見るのは不思議でした。通常、牛ならば梅、桜よりも梅のほうが古いはずですがもうひとつの流れがあるように思いました。これは何度も出てくる桜と梅の問題です。

さらに昨日は4月7日でシナ(風)の日、まさかそれで風邪のようは症状が出てるわけではないと思いますが、風と桜でフウオウ(風皇/鳳凰)、朱智における鳳凰のインスピレーションはプレワークでも現地でも頂きました。

皆で手を叩きお参りしますとものすごい風が吹きました。参拝後はピタッと静止。さすが風の神・気吹戸主、乙な計らいをしてくれますと感じました。神功皇后気吹戸主の関連性は詳しく調べてみないと今のところベッドなのでなんとも申し上げられないですが、倭宿禰(シイネツヒコさん)や龍田に祀られる国御柱、伊勢に祀られる風日折宮、国の最期を守る“神風”に関わる重大なテーマです。

奇しくも少し前に日本列島を突風が吹き荒れ、風が桜を開花させるような形になりましたが4月3日4日5日の連続したスピリチュアルムーヴメントが何であったのかは未だ分析中です。

最近はメッセージ系のネタは極力控えるようにしてますが、今年の43(ヨミ)44(シシ)45(シゴ)についてはかなりの深い流れが来ていたと思います。

それらにどういう漢字を当てるかは皆さんにお任せしますがそれらが少なくとも月夜見尊イザナミと関わってくるのは自然の成り行きであると思います。


昨日のトルコ最高級金ゴマだけを使ったゴマ料理屋でワーク後の乾杯をする時にいつもビールなのですが私を含めてほとんどの方が梅酒だったのですがUSAマスターズKくんだけがブラッディーなカクテルでした。まさに紅(功)一点、朱とは何か、主とは何か、桜と梅とは何かを暗示しているようでした。

私にはどうしても朱がBloodに思えしまい、智・地・血の繋がりか浮かびます。皿倉山の皿にチョンを載せると血。昨日、国宝十一面観音のある普賢寺さんの横にヒッソリと建つ地祇神社にも参らせて頂きましたが私たちの中を流れる血は地球の中を流れるマグマの色と同じ色。

手塚治虫さんの漫画に“マグマ大使”というのがありますがマグマにクマという響きが入っているのは不思議なことです。クマソと言えばどこか噴火のイメージをするのは手塚治虫さんの漫画の影響でしょうかそれともメッセージでしょうかこの部分については回復次第、綿密なサニハを要します。


昨日初参加のモッチェくんバタフライスウィマーで若狭の海が一番綺麗だったと言っていましたが、国宝十一面観音をご本尊とする普賢寺は良弁さん実忠さんによる開基。親山寺という天武天皇の頃に建てられた釈迦堂を拡張するような形で伽藍整備がなされたようで若狭からのお水取りとの関連も見逃せません。

それと前回からの続きでもありますが水鳥埴輪、今城塚古墳にもありましたが応神天皇御陵と丹後丹波が最大出土地です。昨日ちょうど息長丹生真人についてM王女さんが以前、普賢寺のご住職さんに同志社大学の井上先生の論文を見せてもらったということで私も見せてもらい、十一面観音の写真まで撮らせてもらい感涙の時間でしたが、この普賢寺の近くには水鳥という地名もあります。

その地名と水取り行事の因果関係はわかりませんが水鳥連という方がいたそう。
しかし、遠敷(おにゅう)明神とお水取りの因果や丹生川上神社が天武期に国家祭祀の根本に据えられたこと、そしてモッチェくんがバタフライな水鳥として若狭を気に入っていることを考えれば普賢寺近くの水鳥地名は、そのような宗教意識からもたらされているというのは明白です。

そして、朱智と朱鳥(あかみとり)元号についての関連もワーク決定時より指摘していましたがやはり赤(朱)と緑(水鳥)の融合は東大寺造営にも関わる巨大な南北融和の宗教活動だったでしょう。緑が翡翠日本海)を表し赤が丹生(太平洋)を表し、緑の語源は水鳥であった可能性が高いということは以前書きました。

柄杓(北斗七星/南斗六星)の形に則って若狭から熊野付近までお水送りが行われるというのは3、4年程前に丹生川上神社・白髭ワークを実施する前に来ていたメッセージです。

その時はまだ東京で活動していましたからちょうど中間でもある京都京田辺に宿泊していました。そのホテルに京田辺を紹介している小冊子があり継体天皇白山神社、十一面観音のことが書かれていて衝撃を受けましたが、綴喜郡だけに、または筒城宮だけに続きなんだと考えれば納得がいくというものです。

朱智神社に祀られているのはカニメさん。蟹座のマークは69の太極。通常、中央構造線上かそれ以南に存在する辰砂鉱床帯。それが近畿だけ南北反転しているような不思議現象は古代大和人も興味を持っていたらしく淡路島と琵琶湖の反転思想はかなり古い時代からあったものと思われ、幾つかの側面から以前にも考察しました。それが最終的にお水取りお水送りの南北統合につながっているということは驚異的です。


最近セッションさせて頂いている方々から出てきているのは、南斗六星南十字星、南風、爪の隠喩。

北斗七星と南斗六星のダブル柄杓で咲くのは聖数“13”。カニレジェンド南斗の踊りKoさんが持つ聖数でもあります。また、ゲール語でトンサ(十三)は“始まり”を意味します。その13に上筒、中筒、底筒の3順をさせると39ラ(太陽もしくは満月が咲く)=桜。

オリオンか宗像三女神とも関わっています。アイオニスは主にオリオンの中ツ星からのインスピレーションをお伝えします。不特定多数の方にメッセージを伝えるのは極力控えています。

出雲大社の最近までの呼称はキツキ大社。桜を分解すると木ツ女。キツと木津川の因果関係は木津の大国さんに訪れた時の記事でも書いたと思います。

3つの輪、大国主、えびすさん、水と鉄の相克、、

明石ワークで訪れた稲爪神社、大山祗神社、西宮神社と並んでえびすさん総本社とも言われる美保神社、神紋は“三”でした。


美保は変換すると三火。日本海、瀬戸内海、太平洋の3つの筒(住吉三神)を制すものこそ三輪大国主

火が水の流れでもあるというのは宮島と保津峡から読み取れます。

朱で真っ赤に染まった丹波湖開削の記事も以前書きました。

カニレジェンド南斗の踊りKoさん“えびすさん=女神”説がさらに真実味を帯びてきております。えびすさんの原始信仰の場に存在するミホツ姫という火の女神。後述する聖徳太子がトヨウケを信仰し夕陽ヶ丘から夕陽を拝んでいたのではないかというメタファー。

ミヌメ神=トヨウケ説も以前書きました。アカルヒメ、姫島、アメノヒボコ、、

政治学科の大学生なのに歴史にもやけに詳しいモッチェくん、平清盛の音戸開削のことをしきりに言っていました。さすがバタフライ(秦fly)しかも二十歳(秦智)、秦氏が卓越した土木技術で天皇を補佐しようとした平安京造成前夜の勢い(息追い)を感じました。そして太陽のH帝さんとの怒涛のシンクロ。旗(20)を立て進め!の濃い八咫烏暗示。黙示録は木阿弥で阿弥陀如来


AさんやRさんやこのモッチェくん、今の20代はすごい才能を持った方がたくさんいます。成人の日に麻雀をやってた私とは雲泥の差です。

秦智とは麻と雀(大ササギ)の統合だ、とはまさか言えないでしょう。トランプの最大値は13ですが麻雀の最大値は9。最大の陽数とも言います。これが重なると重陽節句、9月9日の菊とククリ姫の日となります。

麻雀の三面待ち(三通りの上がり方がある比較的確率の高いリーチ目)は一四七(イッスッチー)二五八(リャンウッパー)三六九(サブローキュー)があります。

この3ずつ増える三面待ちは日本の古代とも深く関わっており、それがトランプ13と交わっている京田辺の文化構造には失われたヤマトを感じにはおれません。

朱智はスチとも読み、M王女さんがスッチー(スチュワーデス)の話しをしていましたが、訳がわからなさ過ぎて笑い過ぎました(^皿^)

ワーク当日、遠隔グレードの方が四七士のことについて書いてくれていましてシンクロし過ぎてflyしてしまいそうです。

イッスッチーから考察した朱智神社に訪れたのが昨日の満月4月7日(スッチー)であったことにも再び驚きました。

この四と七のスッチー問題は以前、聖徳太子の項でも書いたと思います。四天王寺を建立し、七星剣を懐刀にしていた太子。実在性も疑われていますが厩戸皇子(キリストと同じ厩)の裏には朱智が内在されているのかもしれませんね。

既に伝説化したスッチー朱智ワークでした。