白鬚タイムアチューメント① 〜 HMT歌劇団 in 琵琶湖 〜


昨日は白鬚タイムアチューメントワークでございました。鎮魂の祈りも含めて私たちに今できることをしめやかに楽しんで参りました。難しい話は後日するとして食べ物の話でも。。

日吉大社参道にあります日吉そば、牛尾山に登った後、お昼に頂きました。

皆で古代そばを注文。しょうがと湯葉が入っていまして、おいしすぎでした。これだけ食べに来ても良いかなと思うほどでした。高尾山参道のやまいももトロロそばも絶品ですが、参道のおそばやさんは歴史と伝統があり、おいしいところが多いのでしょうか。

日吉大社から白鬚神社へと移動する途中。山に雪が残っています。というよりは今まさに雪が降りそうな寒さでした。春分も近いし牛尾山にも登るので薄着で出かけたのですが、1日中寒中水泳をしているようでした。

寒かったですが、HMT歌劇団は最後までやり遂げました。今回初参加のUSAmasterのKくんにギターを弾いてもらい湖浜で今年一年間のタイムをアチューメント。一部の人は踊って一部の人は歌って、一部の人は寒さに襲われていました。過激なのは私たちではなく天候のほうであったのではないでしょうか。帰りは極寒の中、駅まで歩かなければならなくなりまして、しかも途中はみぞれのような雨に打たれまして、最高にストイックな巡礼になりました。

でも、明るい内にお楽しみ会のお店に到着しまして、産地直送の野菜とドリンクで蘇りました。超絶品大盛り自家農園直送野菜wikipedia:バーニャ・カウダとトマトのワインが印象的で琵琶湖の余韻に浸りながら牛尾山だけに少し記憶も牛なわれていました。

先祖を祀る神社に参拝し、伝統食を食し、自家農園を有するレストランで食事をするというのは、地方を復活させ、神社の祭礼を根本とした地域のつながりを復元させ、安い野菜を海外から仕入れて国内小規模農家を危機に陥れるサプライチェーンマネジメントを糺すという意味を持っています。つまりこれこそが次世代への経済構造社会へと転換させる私たち世代のアチューメントなのです。

社会参加は選挙だけではありません。間接民主制が力を失っている今、我々は直接民主制に訴えかけるためにお金を落とす場所と目的を日々賢明に選択しなければなりません。自分たちが日々作り創造していく大和、それは決して難しいことではありません。日々の行いの中に不名誉な社会に陥っている原因があり、それをひとりひとりが意識的に変革することによって社会を変革していくことができます。



あきらめず妥協せず未来にタイムアチューン!



人間というのは様々な感情を持っていてそれを表現したいと思っています。人間っぽくて本当に良いと思います。ご縁のあった方々の感情表現はすべて受容したいと思っています。自分の真実を表現できている瞬間というのは掛け値なしで好きです。例え、それが毒であっても華であってもです。次は茨の巡礼でございますので、皆さんの毒と棘をお待ちしております。

聖なる茨とは何か。

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