明石クリスタルブリッジ③ 〜 ヴィーナストランジット 〜


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群行は、斎王に卜定された内親王または王女が初斎院に入ってから数えて3年目の秋9月に、伊勢神宮神嘗祭に対する奉幣使の差遣に併せて行われる例で、その次第を『延喜斎宮式』によって見ると、当年4月上旬に装束司が任命されて神祇官の西院において装束の調進が始まり、7月以前に斎宮寮の官人(允、史生各1人)を伊勢の斎宮に差遣して斎宮の修理などの諸準備に当たらせ、7月または8月に大祓使を左・右京、五畿七道に差遣(左右京1人、五畿内1人、七道各1人の計9人)してそれぞれの担当地区を清めさせ、8月晦日には宮中朱雀門において大祓を斎行、群行当月の9月いっぱいは斎月と称して左右京、五畿内と近江・伊勢両国において北辰に灯明を捧げる北辰祭や葬儀を禁じるなど、朝野を挙げて厳重な斎戒が課された。wikipedia:群行

卜定というのはシンクロによる神的エネルギーの発見ですから、斎王というのはシンクロの女王ということになります。北辰に灯明を捧げることを禁じたというのが非常に興味深いです。wikipedia:御燈は元々、宮中で行われていた行事ですが、796年に禁止されています。明らかに熱狂的な北極星信仰が民間にあったということですが、戦後歴史学において”星信仰は日本になかった”とする風潮が一世風靡していたのは不思議でなりません。


太陽神に祈りを捧げるから星神への灯明をやめよというのはエジプトにあった問題と同じで、もし仮に中国から入ってきた新たな信仰に次々と鞍替えするような国民性ならば朝廷は禁止令など出さなかったはずです。裏を返すならば、当時の民衆は権力でコントロールできない信仰心を内に持っていたということになります。


ちなみに西宮(にしのみや)が斎宮であったことの傍証はwikipedia:西宮記にも見られます。甲子園の由来は1924年wikipedia:甲子の年が起源とされますが、その甲子という名前を命名する人の心には甲山の甲の子という、あるいはコウヤマのコウの子という信仰やインスピレーションが織り交ぜながら去来していたものと思われます。地名というのはほとんど新しく命名されていたとしてもそこに住む土地の記憶に無意識的に左右されている場合が多いです。


このwikipedia:甲子の年は革命が起こる年とされていますが、次は2044年水瓶座アクエリアス革命は間違いなく起こっているでしょう。

2012年はニュースにもなっていますがトリプル金の年と言われます。

5月21日⇒「金環日食

6月6日 ⇒「金星の太陽面通過」

8月14日⇒「金星食

の三金です。参考天文ファン、2012年は“ゴールデンイヤー”神戸新聞

私はこの三金のことを金金金(キンコンカン)と呼んでいます。


昨年の震災直前の2月21日にも同じような記事を書いています。『6』は瀬織津姫の暗号ですから『66』で完全解放です。毎年同じような時期に同じようなメッセージが来ます。

先日の明石ワークで訪れたある神社の住所表記『6−6』でした。その横を木が貫通、参道横のコンクリートはひび割れていました。参加されていたAさんが少し前にwikipedia:イワサク・ネサクを受信していたということでシンクロ。サクには、「咲く」と「裂く」という2つの意味があります。これは神的エナジーの2つの側面を物語っており、いつまでも現世利益に執着する人たちにとっては今年は最後の審判の年になります。シャーマニズムを高め、我々人間が生かされている小さな存在に過ぎないと少しでも考え始めた人にとっては「咲く」が訪れます。もちろん考えるだけではなく行動する必要があります。


動けばすぐに変わることですが、動こうとしない人を無理に動かすことはできません。人間の自由意志を超える権限が私に与えられているわけではないからです。何も行動しないこと、あるいはセカンドインパクトが起こらないだろうと自己正当化することはそれも正しい選択であります。


私は私の元に正式な形でご連絡を頂く方に対応させて頂くだけで今は精一杯です。でもご縁のあった方には最大限の努力と誠意を尽くします。それしか今の私にはできません。あまりにも、もう時間がありません。


ただひとつ思いますのは、魂が確かな未来を見ているのに怖れや自己正当化で思考が曇っているとしたらそれはとてももったいないことです。一歩踏み出す勇気だけの問題ならお酒でも飲んでリラックスしてみてはいかがでしょうか。私たちはいつも何が起こったかわからないくらい百歩くらい突き抜けています。自己否定や自己肯定は環境の問題も大きいです。ヴィーナスはいつも私たちに自己肯定を与えてくれます。皆の心にトランジットがありますように^^
Express yourself !!どんな厳しい環境でもあなたの自由な表現が赦されますように



話は突然変わりますが明石ワークで朝一で訪れましたので柿本神社の手水が凍っていました。日と氷の供宴に気分は最高でした。なかなかないですよ、この光景は。しかもそこはヒトマル(火止まる/人生まる)山。珊瑚のメッセージ濃く(国)、35で五男三女・八王子が生まれ、国も生まる。『時』のメッセージと八王子メッセージ、猿メッセージはもちろん次回【日吉・白髭】巡礼へと続きます。戦後66年を精算する<時をかける少女>となるでしょう。


地中海と瀬戸内のシャーマニズムパイプをつなげヴィーナストランジットさせ、世界同時アセンションをマニフェステーション化させるトランスミッションを準備しています。

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