嵐山クリスタルパーミッション④ 〜 ザ・遠隔 〜

『火』のプラットフォームは<他責>を生み出し、『水』のプラットフォームは<自責>を生み出します。(詳しくはFive Element Workers (FEW)まで)

自分を責めるのか、他者を責めるのか、真理はそのどちらにもありません。自分を責めている時、あるいは他者を責めている時、そこには発展途上な自我があります。1昨日書きましたが、その状態を超越するのが心のアートマン的発展です。

本来的なスピリチュアルは、<他責>さえも飲み込んでしまうヒメクリな女神信仰の愛の中に、そして究極的に発展したアートマンの自我と共にあります。

ヒメクリというのを説明すると、ヒメクリカレンダーというのがあると思いますが、これは【日を捲る】という意味です。【姫繰り】という意味もあります。メクルメクというのは【芽来る目来】のような意味合いです。火(男性性)と水(女性性)のプラットフォームのバランスが取れた時に芽が繰り出されます。先日は『金』で表わしましたが、今回は『芽/目』で。金目鯛という鯛もいますがとても縁起が良いです。本当の意味で<芽が出たい>と言っています。

wikipedia:ほき内伝においては、金烏が年(歳)で玉兎が月とされます。本来月日と言えば、1ヶ月と1日の連続のような感じもしますが、陰陽道では太陽と月の相克を重視していましたが、【年】がSunで【月】がMoonなら【日】はどういう認識の元にあったのかもう少し深く入ってみなければなりませんね。【明】という文字は日月のバランスが取れた状態を意味します。これは上述したヒメクリの状態です。ではなぜ私たちは時間の経過をツキヒと呼ぶようになったのでしょうか。単に<それは太陰太陽暦であったからでは?>というような問題ではないとも思います。。


難しい話はこれくらいにして、ご縁があってお送りさせて頂きました少彦名神ブレスも残りひとつとなりました。嵐の女神(少彦名)によって枯れない愛の大河を教えてくれるブレス、今回の嵐山ワークとも密接な関係があります。お送りさせて頂いた全ての方、少彦名神と関わる多くの方とも関わりがあります。昨日貼付した嵐山ワーク画によればアラという『山』のフンドウがシ『風』の団扇を抑えています。『山』と『風』で<嵐>になります。アは愛宕のアであり、ラはライライライのラ、すなわち雷ではないかと感じます。

太陽と雷と風、この組み合わせは初めてです。最後の少彦名神ブレスはどなたに旅立たれるのでしょうか。

嵐山ワークでは遠隔参加の勢いがすごくて実際のボディがいないのに一緒に巡礼していたんじゃないかと記憶を疑ってしまうほどでした。それで今週もまた遠隔参加してくださった方とリアルで色々と状況を確認する会合を実施する予定です。

HMT遠隔マスターグレードも本格的に募集いたしますのでご興味ある方は是非、お問い合わせくださいね。これは基本、リアルで会わなくても良いコースです。対面が苦手な方もいらっしゃるのでこのコースは全て遠隔で行います。

リアルが得意な方も遠隔が得意な方も皆でGo♪

嵐を呼ぶ少彦名!

あしひきの〜♪の枕詞が濃く出てきます。山にかかる枕詞らしいですが、ヒキが少彦名のヒコに重なります。やっぱり出てくる蹉だ。蹉だは本来足を引き摺るという意味ですが、昔、蹉だ岬と呼ばれた足摺岬は今でも足を引き摺るという意味合いが引き摺られています。昨日紹介したホツミサキは東の火の岬、逆に蹉だ岬は西の岬、何を意味するのでしょうか?断定推量までにはもう少し調査が必要ですね。HMTで妄想伝をやればすぐに答えは出るでしょうけど、、、枕詞(まくらことば): あしひきの(たのしい万葉集)にも書かれているように山ノ神の一本足説やこれは私の説ですが天羽衣とも関わっていると思います。これはちょうど山のフンドウを持っているAさんのバックボーンとも関わっています。

それらが全て大きな大河となって天目一箇神南宮大社ワークへとつながっていきます。蹉だは蹉跌にもつながりますので、やはり砂金、”蹉だ”と”佐渡”も似ています。次回明石ワークでは<鉄と雷>がリンクする神社に伺う予定です。

Kさんの三島信仰、手品の『品』の字こそ三島信仰のシンボルであり、『風』と『水』を司る隠された大国主のロジック、そして三島の愛の陵・継体天皇陵ワークへともつながるシンボルストーリー。それぞれのシンボルルーツストーリーが絶妙に重なり合いながらHMT聖地巡礼は真剣さと笑いと妄想の渦に包まれます。

南は難波のナンでもあります。なので恵比須さんでもあると思うのですがワーク画では北に鯛。サスラヒとペガサスあたりの記事でも書きましたが京都や奈良、滋賀あたりでは南北が逆転しているような感じがとても来ます。これは一体何でしょうか。淡路島と琵琶湖が対称性を持っていることや沼島の両側に吉野があることは、縄文の頃の思考回路によるものと思います。その残滓が今も出てきているような印象を受けます。



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