聖なるスケリッグ for pain

今年はアセンションの最終仕上げの年ですけれども、それを中アセンションにするか大アセンションにするかは皆さんひとりひとりの想い次第ということになるかと思います。

基本、社会というのは変えようと思って行動すれば少しずつは変わりますし、影響を与えていくことはできます。何よりもまず大事なことは、自分の周りにいる普通の人に対して普通にアセンションとは何か?ということを冷静に論理的に話せる論理的思考と霊性、そして勇気を持つことが第一歩です。

まず、家族に話して理解してもらわなければならないですし、その次に友達、そして会社の人、そして全然知らない人々、、、となります。徐々に困難になります。それだけこちらにも素養と納得してもらう根拠と自信が必要になってきます。

それができなければ多くの人の批判を受けながらスピの活動をしていくのは困難です。社会を変革していくということは常に困難と犠牲が伴います。楽をして何かを手に入れようとしている人たちは単なるスピリチュアルごっこをしているだけです。

ひとりの人間が癒され、常に自分の内側の問題と向き合いながら生きていくことをサポートするということは並大抵のことではありません。

産みには必ず痛みが伴うように、『聖』を手に入れるためには苦しみが必ず必要です。苦しみを厭わずに行動するというような格言も昔からありますが、どこまでも真理に近いです。進んで苦しみを受け入れていれば、皆にとっては普通のことでも楽しくて楽しくてしょうがありません。そういうことです。

今まで苦しみに耐えてきた人には『楽』が訪れるでしょう。『聖』は耳と口の王と書きますね。聖徳太子のように良く聞き、良く語るということ。それが大事です。

社会一般からかけ離れすぎて口だけの王になってもいけないですし、社会一般のことを聞きすぎて霊性を失ってもいけません。良く耳を傾け、良く己を語る、そのような王が求められるでしょう。それがソーシャルヒーラーです。

下記動画に映っていますスケリッグマイケルについては何度か書いています。このような美しい島は日本にもたくさんあります。そこに目を向けられないのは結局は自分の心です。

常に存在するものを当たり前だと認知してしまう習慣は人間の環境適応能力のひとつです。スピリチュアルインテリジェンスは、何万年と培ってきたその環境適応能力を内側から打ち破る哲学性の非常に高い知性になります。それがアクエリアスの知恵であり、知性です。

これまでの2千年はうお座(イクトゥス)の時代でしたから、弥生時代から権力の闘争が始まり、国家が構築されました。アクエリアスの時代は国家が必要なくなります。それは世界規模の天変地異が立て続けに起こるからです。そのことによって世界の人々は協力をせざるを得ない環境に追い込まれます。つまり私たち日本人は2千年前の連合文化組織・倭国/日ノ本国に戻れば良いというだけの話です。

危機と言うよりは、全てシナリオ通りのアクエリアスです。

皆でアクエリアスの風になりましょう!



Skellig by Loreena McKennitt

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