大阪湾周辺のフォルム

昨日の売布神社の芽吹きの件は、清荒神の時に用意されていたものだと思います。

すっかりあの夢のその後をレポートするのを忘れていましたが、エレベーターが中山寺にあるという情報を教えてくださった方もいまして、中山寺に行ったのですが駐車場が混んでいて、ふと見上げたら三角山が見えたのでそれが何山か調べるうちに行けずじまいになっていました。その後は中山の裏側のほうに興味が向き、先に能勢妙見に行っていたという構図になります。

しかし、この能勢妙見も伏見稲荷と深いつながりがあり、住吉大社とも深く関わっているので、地下水の夢は全ての伏流水として流れています。


人間は夢を見られなくなった時に淀んできます。正確に述べますと、魂は常に新しい大地を夢見ているのですが、脳がそれを見つけられなくなるのです。これは電気信号の曇りです。曇ることが普通になってきますと何事に対してもやる気が起きなくなり、行動力が著しく低下します。

それをハレに向かわせるのは直観力(インスピレーション/メッセージ力)の向上しかありません。昨日【Power_Inspiration_GRID(パワーインスピレーショングリッド)】をUPしております。

自然現象に例えるならば、脳の電気信号は雷です。京都においては北の玄武の位置に坐すwikipedia:賀茂別雷命に相当します。この問題は来月、松尾に行きますので詳しくレポートできると思います。

淀むという字が与えられた淀川、電気信号・賀茂別雷命が生まれた元の丹塗り矢が流れてきた加茂川。淀と豊は逆さ言葉なので何か大きな謎がありますよね。


イランの核開発の問題でEUがイランからの原油輸入を禁ずる方向を打ち出したことで最近、名前がよく聞かれるwikipedia:ホルムズ海峡。これも住吉大社巡礼記_3で書きましたトンガリとウズです。日本が世界の雛形と言われるように、世界の問題というのは常に日本の小さな領域で問題になっていて、それを放置することによって世界が不安定化していきます。

逆に、その事実を認識し、多くの日本人がそのような問題に向き合えば世界の問題というのは難(南/楠)なくクリアされていきます。

このホルムズ海峡の件は、ミドルレンジでフォーカスすれば淡路島と明石の問題になってきます。『力』を巡る攻防というのは古代大和においても明石海峡付近で頻繁に行われています。現代ではその『力』は”核”ですが、古代においては”鉄”です。この問題は来月の明石ワークと南宮ワークでさらに明らかになってくると思います。

大阪湾は八十島祭の一大拠点であるので、奥行きの深い湾にたくさんの島があったように思います。もう少し詳しく洗い出しを行っていきたいと思います。



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