Meta_Far_East PHOENIX

当初の予定をはるかに超えてHMTのワークが発展中ですけれども、メタフィジカルの分野では日本一であることは当然なのですが、世界的にみてもかなり良いラインは出せていると思います。(初っ端で外しているかもしれませんね)

メタフィジカルとはもちろんwikipedia:メタファーの連続性であるwikipedia:形而上学のことですが、もう一度詳しく説明しますね。実際のワーク中も半分くらいしかわからないとか、確かおっしゃっていましたので、、^^;(ブログに関しては全然意味がわからないと言われること多数です)

「metaphor メタファー」という語はギリシャ語の「meta-(〜を越えて)」「 -phorein(運ぶ)」に由来している。wikipedia:メタファー

phor(ファー)はおそらくフェニックスをも意味していると思います。つまり、フェニックスを越えるということなので、言葉の新解釈によって本質が蘇るということになります。私たちはそういう作業を繰り返しています。

そこに『実在がある』と私は呼んでいます。楽しい・うれしい・喜ばしい、の根源となるエネルギーが生まれるからです。メタファーにはそういう力があります。

形而上学の学問的な伝統は古代ギリシアの哲学者アリストテレスに始まる。彼の著作は西暦30年頃アンドロニコスにより整理されたが、その際『ta physikaタ・フィジカ(自然について)』の巻の後に、自然の探求の基礎・根本に関わる著作群が置かれた。その著作群は明確な名を持たなかったので、初期アリストテレス学派は、この著作を"τὰ μετὰ τὰ φυσικά、タ・メタ・タ・フィジカ(自然についての後の書)" と呼んだ。これが短縮され、希: μεταφυσικά、羅: metaphysica(メタフィジカ)、として定着、後の時代の各印欧語の語源となり、例えば英語ではmetaphysics(メタフィジックス)という語となった。上記のごとく、書物の配置に着目した仮の名称「meta physika(自然・後)」が語源なのだが、偶然にも、その書物のテーマは"自然の後ろ"の探求、すなわち自然の背後や基礎を探るものであり、仮の名前が意味的にもぴったりであったので、尚更その名のまま変更されずに定着した。wikipedia:形而上学

わかりにくい説明ではありますが、要約するとフィジカ(自然)の本質に迫る学問を概してそう呼びました。一系統は、自然科学(現在の科学)、他系統は宗教/神智学に、残りは残骸として哲学に引き継がれました。

アメリカの方が始めたクリスタルを使ったメタフィジカルな世界は、中世ヨーロッパの神智学や神秘思想などがメインですが、私の場合は哲学の本流、古神道や武士道と酷似しているwikipedia:ストア派などをメインとしていますので、根っこは同じでも方向性が違ってたりする場合があります。

日本では当然、これを論理的に理解できる方はほとんどいませんが、古代大和(特に先住民族系)の巫女のルーツを持っている方は、感覚で理解できます。ダブルミーニング/トリプルミーニングの言霊がわかる方は、アリストテレスの言葉の意味も理解できます。

HMT個人セッションでご才能の開花等のサポート、あるいは楽しくうれしく学べるプログラムなどをご用意しています。ご興味ある方はお気軽にどうぞ。

タキトゥスによると34年にエジプトに現れたという。wikipedia:フェニックス

ご返信お待たせしている方々、申し訳ありません。順次させて頂いております。



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