北野クリスタルグリッド②

今日【手の甲と手の平】というメッセージで目覚め。なるほどと思いました。

1昨日に廣田神社に行った時に近くの池から撮影した甲山です。真正面に見えますのが甲山で、その左に六甲山。甲山はちょうど八のような形をしています。頂上へ登った時の写真はこちら。

コウ(甲/皇/神/紅)には、必ず鴨が顕れます。コウノトリなのでしょう。写真手前の池にもたくさんの鳥が泳いでいました。古代におけるwikipedia:手の信仰というのもすごいです。天手力から始まっているでしょうか。

手の甲は拳でもありますから【力】を表わします。だからこそ甲山は兜であり冠。一方で手の平は平らであり、受容でもありますから【愛】を表わします。犬が受容の態度を示す時は仰向けになります。

甲と平は表裏一体とも言えるでしょう。これは古来より紙が神であるように神道で用いられますwikipedia:紙垂にも同じ構造を見出すことができます。

拳は子節でもあるでしょう。竹と関連付けられて捉えられていたと思います。

手の甲の面には爪があります。どちらが先かわかりませんが「詰める」の語源にもなっていると思います。反語は「裏目(恨め/怨め)に出る」でしょう。つまり、詰め過ぎると良くないということですよね。

これを考えた場合、吉備津と温羅(うら)というのが真っ先に浮かびます。初詣で吉備津・吉備津彦神社に行きました。今、写真を見てみますと、門松は指と爪に似てますよね。

wikipedia:将棋の伝来がwikipedia:吉備真備によるものだとも言われていますから、詰め・王手・裏目などは吉備と深く関わっていると感じます。

この他には、三重県津市や椿との関わりです。土蜘蛛と椿の関係は以前書きました。

昨日書きましたwikipedia:単性説は"Monophysitism"とギリシャ語でいうのですが、1つを意味する「mono」が、物部のモノと関わっているのではないかと思います。力への意志と物部氏については何度も言及しています。今回のワークで賀茂氏物部氏、そしてヤマトタケルがつながりました。住吉三神の御正体も知ることができました。賀茂と物部の接点を感じられる場所は、なかなかないです。

門戸厄神にも行きました。そこで龍の尻尾から剣が。草薙剣でしょう。尻尾と七宝の響きが似ています。

北野天神神社に七穀甘酒がありました。ちょうど小正月の時期ですから、wikipedia:七草草薙剣は深い関係があるのだと思います。そういえばワーク中wikipedia:草壁皇子のメッセージがかなり強く出てきていました。陵がある、高市・高取・眞弓という語が気になります。草は太陽でもありますので光のスペクトル七色と深く関わっていますよね。光海(航海)の水巫女の方がいらっしゃったので、かなり強く共鳴wikipedia:触媒があったのだと感じます。

話を『手』に戻しますと、上手とか下手という語にも『手』が入っています。上賀茂神社下鴨神社が存在するように上下(かみしも)どちらかが劣っているということはありません。例えば「外す」というのはすごい才能です。『西』ではそういうのを”おいしい”と言います。wikipedia:箍が外れると言いますが、それが外れると御開帳です。すなわち天地開闢です。八百万の神々がどっと笑った・・・

「箍」と「多賀」と「違える」はつながっているでしょう。wikipedia:方違え



Charice - Crescent Moon (Mikazuki) Full Version & w/ Lyric

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