地蔵菩薩さま 私たち人間はあなたの胎内で蠢く単なるばい菌なのでしょうか?

今朝方の夢だったかどうか忘れましたが、紅白の幕の前に座っている金色の仏像が出てきました。頭にかんざしをさしていて、×型になっている葉の紋様がありました。誰なんだろうと思っていたら、たぶんwikipedia:地蔵菩薩だろうと思いました。クシティは「大地」、ガルバは「胎内」「子宮」の意味で、意訳して「地蔵」と言うらしいんですね。

完全に女神信仰で、日本古来の桃信仰とどんぴしゃで重なりますよね。wikipedia:とう利天上寺にもwikipedia:愛染明王とのセットで祀られているのですが、その真ん中が十一面観音。

この場合は、真ん中が11=『土』で愛染が『火』、地蔵が『水』になっています。五行になっています。元素に関することは Five Element Workers (FEW)までお問い合わせください。

Healing Master Temple においてここ数日かなり深い部分まで肉迫しておりますが、この部分は何年かまえのお正月にククリと白鳥が降りてきた現象に届くレベルのものになってきています。

今までのヒーリングやエネルギーワークの構造が【マスター*スレイブ】(支配*被支配)であったので、これをなんとか【マスター and エンジェルズ】に変えることによって次元上昇を早めたいと思っていましたが、方向性としてはかなり当たっているようです。

この形態を私もどのように呼んでいいのかわかりません。スクールであり、職場であり、酒場であり、社会起業である、このミニチュアソーシャルコミュニティをどのように理解するのか。ただ自分の内側からその形態を導き出さなければいけないというインスピレーションだけがやってきます。


話を戻しますが、これも昨日だったかそれよりも前からだったか忘れましたが、【夕日=公=おおやけ】のインスピレーションがすごいんです。

それで今日、またwikipedia:岩屋神社 (京都市)を調べてましたら

物部氏系の大宅氏が、山科を開拓するに当たり祖神を祀ったものである。

とのこと。物部の大宅(オオヤケ)氏が、東の峰に位置しているのです。おそらくその周辺の地形から春日の信仰ではなく、西へのサタ信仰です。物部氏の太陽信仰の部分は朝日とばかり思っていたので、かなりショックでした。夕日の大神、wikipedia:エーリュシオン信仰は物部氏も巻き込んでいるのですね。こうなってくると物部氏だけが縄文を色濃く引き継いだとは言い切れない状況になってきています。エリュシオンはサタでもあります。ひとつ気になるのは下記記事。

神様住んでた?出雲・日御碕沖に海底遺跡 階段・参道も2011年1月14日
島根半島の西端、出雲市大社町の日御碕沖の日本海に「海底遺跡」とも呼ばれる不思議な地形がある。詳しいことはまだ分かっていないが、地域おこしに生かそうと地元のダイバーらが市民団体「マリンブルー」を設立し、15日に活動への理解や参加を促す住民説明会を開く。団体は昨年、日御碕漁港でダイビングショップを営む岡本哲夫さん(57)を中心に結成した。「日御碕海底遺跡調査と地域振興、環境保全」を活動目標に、考古学者や地質研究者、県内外のダイビング愛好家ら40人が参加して潜水による調査や清掃、海岸での美化などに取り組んでいる。岡本さんは新たなダイビングスポットを開発するため、1999年から周辺の海を調べてきた。「海底遺跡」は岬先端の日御碕灯台北や日御碕神社西の海底にあり、岩を削ったように見える「階段」や玉砂利を敷き詰めた洞窟、ウミガメにそっくりな「亀石」などが次々に見つかった。遺跡を裏付ける専門的な調査は今後進めるが、人工的に手を加えたようだという。日御碕神社の夕日の祭りがある経島(ふみしま)の西の「タイワ」と呼ばれる海底の丘には、頂上に通じる参道のような地形がある。神社には「かつてタイワは海面上に浮かび、この場所で夕日の祭りが行われていた。その後海底に没した」との言い伝えがあるという。説明会は15日午後7時から日御碕コミュニティセンターで。岡本さんは「素晴らしい財産があることを誇りに思ってもらい、一緒に情報を発信して多くの人が日御碕を訪ねるようにしていきたい」と意気込んでいる。 asahi.com

たぶんこの流れに反応して出てきたニュースかも。タイワは、大和であり、対話でありますよね。大いなる和も対話も公(おほやけ)を作るためのものでもあるので、ここ重要ですよね。夕焼け小焼けというのもありますよね。大が夕に代用されてます。夕は七夕の夕ですから秦氏のハタですよね。タは田ですから、やっぱりかなりオリエント的なものになってきますよね。なんなんでしょうか。。

ひとつここで結論を出せるのが、物部氏の火の元素が焼くという行為につながっていたということです。焼け石に水とは言いますが、真福寺に水の神を祀ってたのはやっぱりそういうことだったのかと再確認した次第です。カグヅチ-白山姫同体にはそういう理由があります。大阪の磐船神社付近に七夕信仰が強いのもやっぱりそういうことかと妙に納得しました。

ここの部分は以前に剣山系の物部氏がなぜ葛城氏を山に誘ったかのところで触れました。ひょっとすると縄文が最も色濃く引き継がれたのは葛城氏かもしれませんね。以前に書いた後者のパターンですね。縄文人主導で古代ギリシャ文明が古代大和で日本化されたという件。これはほんとにすごいことになってきましたね。

近々で山科の天智天皇稜へ伺いますが、あまり大君の実名は公に出してはいけないのですが葛城ですのでこの謎にも迫ることができると思います。実は高知にも同じ配置(峰ではなくて河)があって葛城が真ん中で東に物部氏の勢力が張ってました。しかしその中間に蘇我や小野がいる。この意味はなんなのだろうかとずっと思ってました。山科はそのことについてもかなりのレベルまで解を与えてくれそうです。しかも物部氏賀茂氏の距離感って非常に微妙です。葛城氏は賀茂秦とも物部とも仲が良いのですが、賀茂秦と物部は一定の距離があります。おそらく大王制を巡っての険悪なムードがあったのだと思います。


話は全然変わりますが、ミノ関連でずっと探していた【蓑】がwikipedia:聖神社 (秩父市)であったことに気づきました。以前にも写真つきで紹介してました^^;ミノ自体がやはり鉱物と深い関わりがあるのですね。南宮大社とも関連があるみたいで、一度前を通りましたがどうしても行けませんでした。息吹山_伊福氏ラインというのは、どうしても鉄を吹くというイメージが強くてすごいブロックがかかるんですね。多度大社に水龍と一目連が同時に祀られている謎の最終ラインですよね。ラグナロクを誘発しそうで少し躊躇します。

wikipedia:西宮神社も南宮と呼ばれていました。それが補陀落渡海、ポタラ、つまり南海トラフであるような気がしてならないんですね。先日、書きましたように白髭大神が笑っていたことと東日本大震災がなんらかの因果関係がありまして、その2日前にも三日月が笑っていたのも当日もかなり不気味で嫌だったのです。

笑うは、おそらく割れると語源が同じで、笑うことによって人間の免疫機能が強化されるように地球の免疫機能も割れることによって強化されていくと思うんですよね。免疫が高まるということは、悪玉菌を寄せ付けないとか退治するという意味だから、人間が地球にとって悪玉菌であるということの証明なんですね。この事実には笑うしかないですよね。天変地異で被害を受ける側と惑星との感情がまるで逆なのはこういう理由があるんですね。

いずれにしても人間はちっぽけな存在で、ばい菌でしかないんですね(笑)ここは笑ってあなたの免疫機能を高めてください!ばい菌だっていいじゃないですか。それなりに生きてればそのうちいいことあります。次元上昇とはこのように惑星レベルの意識になるということであり、人間感情から見れば一部非情な部分があります。それは惑星の意識が人間の生と死を超えているからです。これを虚空蔵菩薩の意識と呼びます。十一面観音のひとつの側面です。でもこれだけでは、どうしても人間の感情を処理することはできない人のほうが多いので、愛染明王地蔵菩薩などが熱狂的に支持されたんですね。

ばい菌には、良いばい菌があって日本人は発酵技術がすごいです。たぶん類は類を呼ぶというやつですね。なので生き残るためには、ばい菌を肯定して自分が少しでも良いばい菌になるしかないですよね。エビスが笑ったら怖いですね、とうとう南海トラフが始動開始か、という感じですから。でも、ばい菌に成りきればそんな怖れさえもなくなります。怖れを感じる電気信号もないのですから(笑)なにか変な話になってしまいましたが、ばい菌力で危機を乗り切っていきましょう!

地蔵菩薩さま、私たち人間はあなたの胎内で蠢く単なるばい菌なのでしょうか?それとも桃から生まれた神の子・桃太郎なのでしょうか?


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