覚醒の福音〜ネガティブのステラク〜



<わかりやすくするのか?>それとも<さらに先に進むのか?>
常にこの2つのテーマの狭間で苦悩します。

最も良いのは、同じ意識を持つ方々がどんどん出てきてくれることです。しかし、現実というのはその期待を常に裏切るものです。

期待は欲望の一種ですので、それを捨て去っていくのもまた大きな修行でしょう。前提として”自分の意識が常に正しい判断をしているのか?”どうかを問うことは日々、必要以上に行う必要があります。

自由意志尊重の観点から、<無理に理解させようとする>ことはできませんが<理解しようとしている人にサポートする>ことはできます。

理解しようとする衝動が:内なるつながり:によって為されていることはお伝えしています。しかし、その:内なるつながり:を顕在意識で明確に認識するためには、相当の訓練が必要です。

日々、湧き上がって来る感情/思考と向き合い、ひとつひとつのパターンを精緻に分析し、データベースとして自分の顕在意識に蓄積しなければなりません。その果てしない延々と続く作業の中から、ふとした時に、その膨大なデータベースに合致しない未知なる波長を捉えることできるようになります。

それが、外的要因を源としたメッセージです。


もう一度、原点に戻ってご説明しておきますと
①ハートチャクラが開いていること(誰に対してもハートオープン)↓
②スロートチャクラが開くこと(自分の真実を語ることができる)↓
③サードアイが開くこと(形而下ではなく形而上の概念を認識できる)↓
④セイクラルチャクラが開くこと(自分と他者の違いを認め、尊重できること)↓
⑤バランスチャクラが開くこと(1から4までのバランスがとれること)↓
グラウンディングチャクラが開くこと(⑤のバランスを以って行動に移すこと)↓
⑦クラウンチャクラが開くこと(6の行動の反復によって信仰を持つようになること)↓


上記の基本ができている人は、かなり少ないです。チャクラというものです。この区分けが必ずしも正しいわけではありませんが、現象界に存在する人間の感情/思考パターンと行動様式を改善していくにあたってとても有効なモノサシであることは間違いありません。

これができて初めてメッセージの顕在化ができますので、そこを目指す方は是非、頑張ってくださいね♪

目指さない方はスルーで^^全ては自由意志に委ねられていますので。

できないから劣っているということはありません。<ただ、その段階に存在する>というだけのことです。

それを認識するのにもかなり時間がかかると思います。前にも書きましたが優劣の概念は、自分自身が生み出しているwikipedia:アニマに過ぎません。

[上から目線]というのは、発している方よりもそれを感じている人のほうに問題の根源があります。見下されている感が出てくるのは自分が自分の真実を表現できていないことの裏返しです。それが劣等感となり、普通に表現している人を逆に攻撃してしまいがちになります。自分が毎日精一杯の表現をできているならば自分とは違う意見の人を認めたり、スルーできたりする余裕はあるはずです。Healing Master Templeでは、そういう問題を見つめ、互いに乗り越えていく作業を行っています。

ただ、きつい表現であっても根底に愛がなければLOGOSではないので、気をつけなければいけないところです。愛の言葉をお求めならば私も大好きな姫乃宮亜美さんもご紹介させて頂きます。ご縁あってお店に何度か来て頂いたこともありますまさに素晴らしき女神意識の方でございます。

全てが自由意志に委ねられているなら、あなたも私も思うがままに表現し、互いに認め合えば良いだけのことです。表現できないことを人のせいにするのではなく自分と向き合って、真実を獲得しましょう。そして、より深く向き合い、全て捨て去ってしまいましょう。一度、捨てれば後は簡単です、何度でも捨てられます。一度も捨てたことがない人は大変です。どんどん蓄積されていきますので、<自分は何をやっても最低の人間ではないのか>と感じるようになります。

ネガティブさというのは捨てないことによって始まります。家の中が散らかっていたら誰でもネガティブになります。もっと正確に言うと、ネガティブになるきっかけが存在する、ということになります。部屋を常にきれいにしていたら、自分も誰も文句を言うことができません。まさに、”取り付く島がない”状態です。以前にもツイートしましたがネガティブさは立ち止まった途端に出てきます。なのでそれはひとつの指標にもなります。

ただし、ここは重要なところではありますが、ネガティブさそのものも否定されるべきではないということです。そのネガティブささえも楽しむ♪それがネガティブさを克服する第一歩にもなります。

ネガティブさを押さえ込んで無理にポジティブにするのは返って、隠れたネガティブ性を増大させます。それが何かをきっかけに爆発する。それがキレルの構造です。(ポジティブシンキングにはよくありがちなパターンでございます)

光も闇も楽しむ☆全ての道に意味があります。むしろ音が鳴っているのは”闇”という文字のほうです。

これはwikipedia:アアル信仰もそうであると思いますし、今度行うワーク春日(ハルヒHealing Master Templeもそうであると思います。日本神話では猿田彦の大神さま、民間信仰では丑寅の金神さま、西洋では闇を切り裂くルシファーさま、となります^^

何回も書いていますし、何年も同じことをやっていますし、でも人間の問題はいつも同じで、進歩とか進化とか、存在しないと思います。日が昇り沈んでいっているだけだと思います。だからこそ美しい。また、夜明けがやってくる。未来を信じることができるし、今日を捨て去ることができるのだと思います。

覚醒というのは、誰にでも起こる真実です。起こる確率は、それを信じることと、信じて行動すること、それを渇望するソウルを持っているかどうかに左右されます。個人セッションに来て頂いた方のソウルを見させてもらいますが、ソウルが全く力を失っている人はひとりもおりません。それだけにこの現代社会に悲しみを感じます。ソウルで生きることを失わせたこの社会と、自分でもそのソウルのありかを見つけることができなくなってしまった私たち自身に。

悲しみや落胆や失望は毎日あります。意識が高くなればなるほど、その割合は大きくなっていきます。思考停止して気づきが少なければどれほど幸せであったかと思います。しかし、それもその立場、立場で苦悩があるものです。

捨てることも大事、そして捨てきれないものは楽しむ。これが大事。捨てる楽しむ。ステラク

ある日ウェルテルは郊外で開かれた舞踏会に知り合いと連れ立って出かけることになり、その際に老法官の娘シャルロッテと初めて対面する。ウェルテルは彼女が婚約者の身であることを知りつつ、その美しさと豊かな感性に惹かれ我を忘れたようになる。この日からウェルテルはシャルロッテのもとにたびたび訪れるようになり、彼女の幼い弟や妹たちになつかれ、シャルロッテからもまた憎からず思われる。しかし幸福な日々は長く続かず、彼女の婚約者アルベルトが到着すると苦悩に苛まれるようになり、やがて耐え切れなくなってこの土地を去ってしまう。

wikipedia:若きウェルテルの悩み苦悩と言えばやっぱり、これ!ゲーテの小説です。


冒頭に戻りますと、先に進みながらわかりやすく書けたような気がします^^

動画は、[魂のルフラン]の英語Verです。


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