捨ててこそ金_再生こそ土_輝いて日輪
すみません!また2日も空いてしまいました。今週のワークショップの調整等でブログにまで手が回らなくなっています。
女神ワークあって、さよなら原発アクションあって、今日は台風で政治の会合をやって、週末は磐長姫・アフロディーテ等に関するワークショップです。
来月は、和同開珎と弥勒信仰に関することも含めて皆で巡礼することになりそうです^^
避難されている方々には大変、申し訳ない言い方なのですが、天白さん(瀬織津姫)が蘇ってきています。
昔は、洪水は神水であり、吉兆であるとされ、社殿もわざと河の中央に建てられていました。
洪水によって社殿が流されれば流されるほど女神(瀬織津姫)の力が強いとされ、人々はその力を称えました。
その意味を理解できない方は”エジプトはナイルの賜物”という言葉を参照ください。
豊穣とは本来、洪水(神水)のことです。
それを正確に認識できなくなったのは、人間が大地を所有できるという幻想が生まれたからです。大地への所有欲/執着がなければ、人間は自然現象を尊ぶことができます。
昔、豊かな土地は、ほぼ神社かお寺の管理下に置かれていました。大地は神が治めるものだからです。東大寺や伊勢神宮、熊野、確か走湯権現さんなんかも広く荘園を持っていたように思います。
詳しくは、wikipedia:日本の荘園の一覧へ
1000年期の変革の時期なので、所有欲を持てば持つほど落ちていき、捨てれば捨てるほど繁栄していきます。捨てる文化こそわれわれ日本人の文明核です。禅を見直そう!
煩悩を捨ててこそ涅槃(金)に入っていくという道は、金刀比羅宮の石段がよく物語っています。
捨ててこそ金 再生こそ土 輝いて日輪
今週の金曜日、土曜日、日曜日は楽しんでね♪
みんなで向かおう!卒原発!
滋賀県の嘉田由紀子知事が提案中!(京都新聞)
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