日ノ本ガジェット 〜 pulse-nation 宴 〜
中央集権とドル基軸が完全に終焉し、中央という価値が完全に瓦解していく時代
それにしがみつくものは、自然とあるいは時に強力に淘汰されていく
大中華主義が新たなセンターをと熱望したところで、その野望は、時の女神からの祝福は得られない。
私たちは強力な分散化、脱構築化、クラウド化へと進まなければならない。
脳とはつまり、クラウドであり、正しい結果を導くことができない。
先の見えない時代に私たち日本人が生き残っていくためには、一億総パルス化する必要がある。
それを成し遂げるために唱える最後の呪文はバルスである。
ソドムとゴモラが滅びた理由も同じである。
われわれはディアスポラし、各個それぞれの場所で土に根差し、健全な営みをしなければならない。
われわれを縛っているのは構造である。構造に組しないことは、選挙権を行使するよりも強い力を持つ。
市民社会という新しくもない価値を新しく焼き直し
われわれはわれわれが考える新たな日本像を
われわれの手によって構築し、そして互いに確認し合わなければならない。
これは『集中』という構造を哲学的に破壊する形而上的活動である。
pulseは心拍数となり『宴』となる。