Last began First singing〜終わりの始まり 始まりの終わり〜

kohya_hibiki+spirituality2013-08-18



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いつもありがとうございます。



節目節目には来ている伊勢。今日は“今年中に”と宣言させて頂いていた伊勢詣でございます。残念ながら近鉄特急“しまかぜ”ではなく普通の急行になってしまいました。



もうひとつの遷宮出雲大社のそれは終了しましたが、奇跡の同年遷宮の年、なんとか年内に大国主のところに伺いたいと思っています。



様々なことが起こり、様々な終わりがあり、様々な始まりがある、2013年8月。全ては必然であり、目に見えない力で動かされる運命の流れ。私もその流れに逆らわずそれを受容していきたい。


しかし、これまでもそうであったように人間としての“神にあがなう力”も忘れずに持ち続けたいと思っています。


昨日は“地域おこし協力隊”の方と会合を持ちまして改めて自分の原点を確認した次第です。自分でも忘れかけていた、あるいは自分自身で心の奥の方にしまっていた、抑圧していた魂の叫びを自身で確認しました。



原発に対する明示的な“原発反対”活動ではなく、水や川を大切にする暗示的な活動によって社会をより良くしていこうという意識を共有しました。


そして、伊勢の五十鈴川は日本の川を守ろうとする日本人の宗教的態度の集大成でもある場所。神道は宗教ではなく日本人の文字なき生活態度の『聖書』



そこを巡り、本来の日本人に皆が回帰すればそれぞれの地域は守られ、原発の入り込む余地などなくなる。現に伊勢に原発を作ろうとした中部電力の目論見は地元の猛反対にあって即時中止となった。



猿田彦神社では“道ゆかば、道できる”と。外宮では“風吹かば風あらわる”と。


外宮トユケさん荒祭別宮多賀宮を奇跡的にしばしひとり占め。



これまでお導きありがとうございました、と。



正義の見え方はそれぞれによって異なる。それを身をもって体験した13年間。愛せないもの同士の正義は譲り合えばいい。しかし、愛するがゆえの正義はそう簡単には譲れない。



ひょっとすると私は『津波に立ち向かう力』を再度手に入れたのかもしれない。倭国というのはもともと身体中に入れ墨をいれた海人集団。津波は沖に出れば免れる。今回の三陸津波でも咄嗟に沖に繰り出し船を保全した自然の原理を知り尽くした方々が少数だが存在した。そういう野人的方向へも私たち日本人は舵をきっていかなければならない。


HMTsecond、今日から始めます。ライブネットワークも。


巡礼と民主主義と自然エネルギーとアートと笑い踊り体力作り


とにかくこれまでの人の目を気にして表現できないという日本人ではこれからは生きていけない。しゃべりも体力も基地外にならないといけない。


津波から逃げるのではなく、津波に向かっていく。そのような逆転の発想。人間魚雷“回天”で時代を回転させる。我々の先祖がなしえなかった夢をもう一度。


走りが得意な奴は高台に登れ、泳ぎがうまい奴は沖に出ろ、肺活量が高い奴は破れないボートを膨らませろ。気球の活用も有効ではないかと思います。




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