明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!

吉備津彦神社の門松)

今年もどうぞよろしくお願いしますm_ _m

年末から5日間お休みを頂きまして、食べすぎ飲みすぎ笑いすぎで身も心も緩みましたが、緩みすぎると飛び龍てなくなりますので、少し気を引き締めて今日からスタートさせて頂きます。

毎晩、お酒を頂いていましたので初夢が何だったのかよく覚えていませんが、年末にふと思い立ち計画を立て、昨日四国からの帰りの初詣にwikipedia:吉備津神社吉備津彦神社に行って参りました。

吉備津神社
どちらかが寂れているのかなと思ってましたが、両社とも参拝者がいらしゃって、歴史の重みは色々とあるでしょうがとても気持ちの良いところでした。

吉備津彦神社では特別拝観で御垣内へ入場することができました。美しい社殿です。

吉備津神社では射立て神事が丁度行われていましたので、見ることができました。

これからは国家神道の支配から抜け出し、私たちが私たち自身の手で地域を再生していく時代です。

2つの神社がある山は吉備の中山と呼ばれているんですね。『吉備の中山を守る会』のHPがあります。是非、若い人たちも入会して盛り上げていかれれば楽しいと思います。

全部のお社は回れていないとは思いますが、気になって引き寄せられたところに瀧祭社と御崎社がありました。

先住民族系の文化は本当にすごいですね。誰かに指示されたり支配されたりして神を祀ってたわけではないのだけれども、それが全国規模で自発的に同じような神を祀っていたというのは本当にすごいことです。

wikipedia:鳴釜神事と言いますが、音のことを『おどうじ』と呼んでいるから子供、蒸篭は甑だから父、米はメが入っているから母、結局、これも父母子・三位一体になりますよね。事代主ロゴスが『聞く(菊/アメノオシホミミ)』と深い関係にあったということであり、古代大和においては『見る』という行為の前に『聞く』ことが重視されていたようです。参照wikipedia:くらやみ祭

これが菊理につながっていったのではないでしょうか。



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