TOKYOのその先に
いつもありがとうございます。
私自身も時に見失いそうになりますが、TOKYOのその先にあるもの
それは東西融合であり、世界がまだ到達していない未来国家の現出であります。
未来世紀ブラジルなどという映画も昔ありましたが
都市として最も近未来を創出できているのはTOKYOであることは間違いがありません。
しかし、政治思想や社会的な表面状態は過去最悪ではないかと思う人たちが多いのも現実
首都圏直下地震、富士山噴火を恐れるのは人として当然のことですが、TOKYOの現在の状態とこれから起こり得るだろうとされる現象は、ひとつの大きなアトランティス的課題を私たち日本人に突きつけています。
政党や政治家をとやかく言う人は、時代を牽引していく根源的スピリチュアリティに疎く、スピリチュアリティに傾き過ぎている人たちはイメージが世界を作るなどという空想的なヴァーチャルリアリティに浸りがちです。
しかしこれからの日本を率いていく人たちは、その両方を持っていなければいけないというのはこの現代の状況を綿密に分析してみればある程度理解できます。
人を動かすのはいつの時代もお金や権力ではなく、最終的に心や理想などの、より人間的な何かでした。
私たち日本人が様々な枠組みを越え、大同団結できる時、新しい時代は幕を開けるでしょう。
それを天地開闢と呼んだり、岩戸開きと呼んだりします。
それぞれが目指しているのは自分が活きて社会も活きる道
しかし今は、自分も死んで社会も死ぬ道
苦難はゲッセマネの祈り