信仰という名の侵攻 〜 キャニオラ・ブライトゥン 〜
それぞれがベストを尽くし認め合う共和国
信仰という名の侵攻を受けてきた私たちは
解放される術も
何も知らされないまま
ただ何となく
2015年11月の満月から始まったこのループは
2016年9月11日をセカンド・ピークとし
さらにアセンドし続けている
波に乗るのは難しいのかそうでないのか
ほぼ
気持ちが追いつかないという状況が多々
個々の分裂は激しく
とても愛と調和には程遠い
それが一気に融解するきっかけとは何か
私たちは
崩すものと崩されるものに分かれる
分離と融合のゲームは終わり
2元論闘争も終わる
個人主義も共同体夢想も終焉を迎え
私たちは自らの聖域でつながるしかない状態となる
私たちは何がしかの才能を持っていて
極度不全な存在ではないことを
証明する機会が用意されている
浮揚か腐葉かの判断は
自分ではなく後の世の人が決めること
切り開くのは未来かそれとも自分自身か
ベスタチアには
ラヴィエスタという楽園があり
そこにはセイクリッド・マターが存在する